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鹿児島県の山川漬の製法がすごい。

今日は来週のプレゼンに向けての資料をまとめてました。
今回の資料は宮崎県天日干し大根の歴史です。

今では加工用干し大根の日本一の産地である宮崎県ですが、
もともとは鹿児島県の山川漬けの原料として
鹿児島県の業者さんから依頼され、
作られ始めたらしいのです。


この山川漬とはなんと400年以上も歴史のある
漬物ということも判明しました。

ということで、鹿児島県の漬物メーカーさんの歴史を調べてみると
創業110年以上の企業さんもいらっしゃいました。

上記のリンクの通り、

山川漬けはたくあん漬けにあらず、
「塩漬け」

なんですね。

天日干しで3~4週間干しあげてカリカリにしたところに、
塩(もしくは海水)をふりかけながら杵でつき、
すのこを敷いた甕(かめ)壺に塩だけで漬け込み、
底に溜まった漬け汁を定期的にポンプで抜き取り
3~6ヶ月間も熟成発酵を促すという
とても手の込んだお漬物なんですね。


一体誰によって、どのようにして、この山川漬が生まれたのか、
とても気になりましたが、それ以上の情報は探しきれませんでした。

ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。


現在では製造されているメーカーさんも
かなり限定的になってきているようです。

鹿児島を代表するお漬物であり、
日本古来からの伝統的な技術を
後世に伝えていってほしいと思います。


では、また明日。

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