芦田えぬし

努力も何もしない、ありのままの自分を、認めてもらいたかった。いつまでも消えないヒリヒリ…

芦田えぬし

努力も何もしない、ありのままの自分を、認めてもらいたかった。いつまでも消えないヒリヒリした痛みを、抱えながら生きてきたから、そろそろ外に吐き出してもいいんじゃないかと、そう思ってnote始めました。誰かの祈りになれれば嬉しいです。

記事一覧

「いつかきっと」を愛したい

「いつかきっと、幸せになりたい…」 こういう言葉って、あまり世間から好かれていないよね? たとえばSNSとかでつぶやいたら、「かわいそうな奴」認定されて、ちょっと遠…

芦田えぬし
2か月前
3

人生の答え合わせをする前に

謝らないといけないことがたくさんある。 わたしの人生、恥と罪悪感ばっかりで。 その中でもひときわ新鮮なのが、「彼」に関する思い出。 すごく久しぶりに彼に会ったの…

芦田えぬし
3か月前
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寝ても覚めてもまとわりついて、気づいた時にはチビっている、そんな興奮体験(謎解き)を、してみたくはないか?

(興奮のあまり、タイトル、なが…) 知り合いのSNSアカウントで、見かけたのがきっかけだった。 株式会社SCRAP主催/企画制作の【100万謎】『SCRAPからの挑戦状2022』。 …

大キライな料理を、大スキなあるものと組み合わせたら、できるようになっちゃったって話

突然だが、 料理がニガテである。 ▼はりきって焼いたホットケーキである。 ▼見本はコレだ。おかしくないか? ▼肉は焦げる。 ▼たまごは崩れる。 ▼くりきんとん好…

10

弱さをさらけ出すこと、すげー気持ちよかったわ。

おまえはいいな。 必死で隠してるのに、弱いところ丸見えな感じがさ。 ?!?!?!??!?! え、いや、わたし、丸見えなん?!?!??!?!?!??! 恥ずかしすぎ…

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7畳のゆりかごのなかで得たもの3つ

前回、新型コロナウィルスのせいで、じぶんの空虚さに気づいた話をした。 今、わたしは7畳ワンルームのなかで、 目覚めて、仕事して、生活をし、気を抜くとすぐ暇になる…

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あのときの償いは、誰のためのものだっただろう。

1年半前に、アカウントを作っていて、 記事をひとつだけ、書いていた。 あのときのわたしは、 誰への償いを、 誰のための祈りを、 つむいでいたのだっけか。 あのときの…

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きっと2019年のわたしには、罰があたる(エッセイ)

これまでに、悪いことをたくさんしてきた。 例えば、髪を乾かすときや。 例えば、電車に揺られるとき。 ふと、今までしてきた悪事を、思い出すときがある。 1番小さな悪…

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「いつかきっと」を愛したい

「いつかきっと」を愛したい

「いつかきっと、幸せになりたい…」

こういう言葉って、あまり世間から好かれていないよね?
たとえばSNSとかでつぶやいたら、「かわいそうな奴」認定されて、ちょっと遠まきにみられるような言葉だよね?

いや、世間とかじゃ、ないか。
わたし自身が、あまり好きな言葉じゃなかっただけ。

嫌った理由はおそらく、
・つまり今不幸なんだね、不幸自慢をするな
・なんか不快だ、みじめったらしいことを言うな
・そ

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人生の答え合わせをする前に

人生の答え合わせをする前に

謝らないといけないことがたくさんある。
わたしの人生、恥と罪悪感ばっかりで。

その中でもひときわ新鮮なのが、「彼」に関する思い出。

すごく久しぶりに彼に会ったので、しょうがないから、どうしようもなく、記録したいと思う。

端的に言うと「彼」は、その昔一瞬、両思いになったことがある男性です。

当時、わたしには別の恋人がいた。
それなのに、わたしは彼を好きになってしまった。
もうどうしようもなく

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寝ても覚めてもまとわりついて、気づいた時にはチビっている、そんな興奮体験(謎解き)を、してみたくはないか?

寝ても覚めてもまとわりついて、気づいた時にはチビっている、そんな興奮体験(謎解き)を、してみたくはないか?

(興奮のあまり、タイトル、なが…)

知り合いのSNSアカウントで、見かけたのがきっかけだった。
株式会社SCRAP主催/企画制作の【100万謎】『SCRAPからの挑戦状2022』。

上記サイトにアップロードされた、謎解き用紙をプリントアウトし、いくつかの謎にチャレンジすると、正解者に抽選でプレゼントが当たるこの企画。
期間は、2022年1月9日(日)21:59まで。
扉3以降の解答・解説は、1

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大キライな料理を、大スキなあるものと組み合わせたら、できるようになっちゃったって話

大キライな料理を、大スキなあるものと組み合わせたら、できるようになっちゃったって話

突然だが、
料理がニガテである。

▼はりきって焼いたホットケーキである。

▼見本はコレだ。おかしくないか?

▼肉は焦げる。

▼たまごは崩れる。

▼くりきんとん好きすぎん?

まぁなんというか、
向いてないんだな。料理。

そして向いてないものを、
好きになるのは難しい。料理。
はっきり言って、キライだ。

金さえあれば、
家政婦を雇って、毎日料理を作ってもらいたい。

それが無理でも、

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弱さをさらけ出すこと、すげー気持ちよかったわ。

弱さをさらけ出すこと、すげー気持ちよかったわ。

おまえはいいな。
必死で隠してるのに、弱いところ丸見えな感じがさ。

?!?!?!??!?!
え、いや、わたし、丸見えなん?!?!??!?!?!??!
恥ずかしすぎん????!???!!?!?!??!

理想のじぶんを目指して、強がってばかりなわたしが、

「丸見え」って、実はすげー気持ちよかったわ

って、話をする。
(えっちな話じゃ、ないんだわよ!)

***

奴に冒頭のセリフを言われたとき

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7畳のゆりかごのなかで得たもの3つ

7畳のゆりかごのなかで得たもの3つ

前回、新型コロナウィルスのせいで、じぶんの空虚さに気づいた話をした。

今、わたしは7畳ワンルームのなかで、
目覚めて、仕事して、生活をし、気を抜くとすぐ暇になる。

暇というのは怖いものだ、という感覚が、昔からある。

暇であればあるほど、今日なにも成し遂げた気がしなくて、眠れない。
今日はもっと何かやれたはずなのに、
何か楽しいことがあったはずなのに、
なんて悔しい気持ちが行き来して、どうした

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あのときの償いは、誰のためのものだっただろう。

あのときの償いは、誰のためのものだっただろう。

1年半前に、アカウントを作っていて、
記事をひとつだけ、書いていた。

あのときのわたしは、
誰への償いを、
誰のための祈りを、
つむいでいたのだっけか。

あのときのわたしは、疲れていた。
神奈川で学習塾の教室長をしていた。生徒が大体、120人ほど。
平日休みで、友人が飲みへと誘う時間帯には大体、生徒の保護者と面談をしていた。

乗り込んだときにはほとんどひとのいない電車には、大崎あたりから、酒

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きっと2019年のわたしには、罰があたる(エッセイ)

これまでに、悪いことをたくさんしてきた。

例えば、髪を乾かすときや。
例えば、電車に揺られるとき。
ふと、今までしてきた悪事を、思い出すときがある。

1番小さな悪事は、母に言わないで食べた冷蔵庫のアイスクリーム。
その次は、風呂にも入らず徹夜で続けたファイナルファンタジー。
そのままずっと辿って行って、
最終的には人を傷つけた話になる。

一方的に悪いということはない。
わかっている。
でも、

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