同じ時を過ごす
このところ、誰かと同じ時を過ごすありがたさをしみじみと感じています。
サイン本で著者を身近に感じるありがたさ
本を出版された方から、本にサインをいただくことが続きました。本好きにとってはサイン本はたまりません。自分だけの一冊として、本がより身近に感じて著者が直接語りかけてくれているような気分になれます。
その時その場に著者と一緒にいたからこそ、サインをお願いすることができたわけで、
ひとときであっても言葉を交わし、出逢えたのはありがたいことです。
展覧会やコンサートで感じるありがたさ
また、会場開催の会に出向いて出逢いにも恵まれました。
展覧会に行くと作者の方が在廊していて話ができたり、コンサートで知人のライブ演奏を聴いたり、講演会で間近で話を聞いたり、直接会話がなくとも、同じ場同じ時を共にしていると思えるシーンが数多くありました。
別れによって思い出すありがたさ
残念ながら世を去る方が多くいらっしゃいました。高校からの友人が突然亡くなったり、直接会ったことはないけれど、いつもテレビや映画で観ていた馴染みの俳優やタレントの方がこの世を去られることも多くなった気がします。同じ時を過ごしていたと思える方を失うことの悲しさと共に、あの過ごした時が自分の人生の1ページになっていたと感謝の気持ちも湧いてきます。
共に時を過ごすありがたさ
人生100年時代と言われますが、100年の時をずっと一緒に過ごせる人がどれだけいるのだろうかと思うことがあります。
たとえ一瞬であれ共に過ごした時間があると思える人がいることは、人生の喜びであり宝なんだろうと思います。
今回は、同じ時代を共に生き、出逢えたことのありがたさを振り返ってみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。