販促の達人現る
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!
こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️
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今回は、
サイバーエージェントが今後本格販売を始める
「販促ロボット」についてのお話です。
この商品の特徴は、
「商品が自分で売り込みを行う」こと
こちらをご覧ください。
センサーが人の接近を感知して、自分で紹介を始めるそうです。
これまでに行った実験では、
実際にお客様が立ち止まった割合が倍増、販売率が6倍など
凄まじい実績が出ているそうです。
一定期間の入れ替わりでいろんな商品が自己紹介をしていたら
面白いですよね。
「今日は何の商品が自己紹介をしているんだろう。」
みたいに来店の楽しみができることにも繋がりそうです。
考察
この記事を見て感じたことは
AIDMAの法則に則りまくっていることです。
言うまでもなく
Attention(注意・認識)、Interest(関心)に対しては
最強のツールとなっていると思います。
商品自体が話してくれるので通常よりも
Desire(欲求)も駆られますよね。
当然Memory(記憶)にも残りますし、
結果的にAction(行動)に繋がると思います。
さらに感じたこととしては、
販促において最初の
Attention(注意・認識)、Interest(関心)
がどれだけ大事かと言うことです。
ただ置いている商品と、
商品が動いて自ら売り込むという存在感があるのとでは
顧客の行動において全く違う影響を及ぼすことが
わかるのではないかなと思います。
これは何もロボットを活用しましょうということが言いたいのではなく、
販促において
Attention(注意・認識)、Interest(関心)
は想像以上に大事ですよ。ということです。
ロボットを導入できないとしても出来ることはたくさんあります。
売り場ではなく、買い場を作ろうという考え方も
この話と繋がってきます。
お客様目線で注意を引いて興味を持ってもらうことが
買い場づくりです。
一緒にやっていきましょう!
ご覧いただきありがとうございました^_^