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化粧品に使われる原料とは?|化粧品アウトプット#21

きむっちです。

今回から第3章の内容に入っていきます。

第3章では主に化粧品そのものの化学的な性質などを深堀した内容になります。

化粧品にはどんな原料が含まれているか知っていますか?

この記事では、化粧品を作っている化学物質について解説していきます。

化粧品を作っているもの

化粧品をつくっているものとして、次のものがあります。

● 水性原料
  水、アルコール、保湿剤など

ヒトの身体は約60%くらいは水分でできていると言われるくらいだから、化粧品をつくるうえでも水がすごく大切な役割を果たすわけなんですね。

● 油性原料
  油、ロウなど

2章の皮膚の構造のところでも少し伝えましたが、皮膚には脂分があります。

そのあため、皮膚の保湿剤や油性原料が使われるんですよ。

こちらの記事も参考にいただけたら嬉しいです。

● 界面活性剤

洗浄に加えて可溶化(水などに溶けやすくする)、乳化、分散という働きをします。

● 粉体

昔は色そのもので化粧していたことがありました。しかし、化粧そのものでの品格を高めるための活動がなされています。

透明感を出すための干渉色なども使われいるんですよ。

このような性質を作り出すためにも、粉体の性質を知り尽くすことが化粧品の開発にもつながります。

● その他

その他として、
高分子、薬剤、香料、紫外線防止剤などが含まれています。

それぞれが化粧品として大切な役割につながっているんですよ。

最後に

ここまで化粧品がどのようなもので作られているのか、ザックリとした説明をしてきました。

化学の発展があったからこそ、今の化粧品があると思うと面白いですね。

次回のお知らせ

次回は化粧品に使われる水そのものについて解説していきます。

この記事でも書きましたが、水があるからこそわたしたちは生活できているし、化粧品だってあるわけです。

そんな水を深堀していきますね。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

もっと詳しく知りたい方はこちらの本を参考にしてみてください。

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<きむっちの自己紹介の記事はこちら>



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