閑話休題 なんのために 生きるのか?
おはようございます
着物推しの紅です。
静かな日々が過ぎています。
感染者が減って 緊急事態宣言の解除が決まりました。
〈 悉皆屋さんが来たので 外に出たら足の甲を 蚊に刺された の巻 〉
先日
ふとしたはずみで 何年ぶりかで図書館に立ち寄った。
緊急事態宣言下で 椅子が取り払われて
長く滞在しないようにと掲示されていた。
経済の本を二冊と 季節についての本を二冊借りた。
その返却日が今日。
読破することよりも 得られるものを 吸収するっていう
気楽なスタンスで。
政治や経済 実は生活と結びついている。
ある程度生きてからする勉強って 若い時と違うみたい。
実は
紅は社会人になってから 通信制の大学に入学した。
その時は
・大学を卒業したい
というのが目標で
何を学びたいか?
ってことはあんまり見えてなかった。
映画館とか学割きくのが 嬉しかったなぁ
とにかく単位をとって 卒業できるようにと
とりあえず 昔 得意科目だった文学系の馴染みのよさそうな科目を取り始めた。
アリストテレスとか 源氏物語 とか 宗教哲学とか ・・・
英語もずいぶん勉強したけど あんまり使い物にならないし
第二外国語のフランス語は 記憶から消えてしまった。
他にも・・・・もう忘れちゃった💧
好奇心から取った 深層心理学でフロイトと出会って
心理学って面白いって思った。
それで
心理学系の科目をたくさん履修して 卒業時には心理士の資格も取った。
実は
引っ越ししたり 震災に遭ったりして
卒業までには10年ほどの 長い道のりだった💦
卒業式には袴を着る経験もできた。
その後
実践の訓練も受けて カウンセラーをしている。
今思うと
悩んだり 迷ったり 何かを探していたりという時期だったんだろう。
実際に 他者の具体的な悩みに 取り組むようになると
一つのポリシーが 固まって 迷いがなくなったように思う。
だから たぶん
あまり本が必要なくなった。
生きていくために必要なお金。
どうせ稼ぐなら 社会起業家になりたくて
起業の勉強を始めたんだけど
事業計画書が書けるようになったのは つい最近のこと。
現実に落とし込んで 広報や営業を成功させるのって難しい。
だからここ何年かは 万年起業家って感じで
経営や起業の本ばかり読んでいた。
でも
この紛れもない時代の変わり目に来て 経済構造のアップデートが目前。
・常識が変わる
ネットが仕事に使われる時代になって、バイブルともなった
・コンテンツ営業
これって もう古いし 意味がない
と紅は思う。
って
・死ぬまでに何をするか
ってこと なんだと思う。
・お金を稼ぐことではない
・人を見下すことでもない
・成功して賞賛を浴びることでもない
・友達100人作ることでもない
きっと。
でも 全ての人が
・遅れてきた人
なんだから 既存のシステムに従わざるを得ない。
ほら、
答えはもうすぐ!
今日の写真は 爽やかな表情が素敵な花嫁。 紅
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