着物を着る
以前から興味があった着付け教室に通うことを決めたのは、茶道のお稽古がきっかけでした。
所作を学ぶには、洋服よりも着物の方が所作の意味が自然に理解できると思ったからです。
通い始めたばかりの頃は、本当に自分で着られるようになるのか、とても不安でしたが、着付だけでなく、着物について学ぶ機会もあったため、興味を持って極み初級まで続けることができました。
着物を着て出掛ける機会もあり、一人で着物を着て出掛けることに対する不安が和らぎました。
自分のサイズに仕立てた着物で出掛けたことはまだありませんが、今年は自分で選んだ帯を合わせて出掛けたいと思っています。
自宅の和ダンスに眠っている祖母や母の着物もあるので、うまく組み合わせていろいろな場所へ行くのがいつも楽しみです。
自分の着物や帯、小物と祖母や母の着物や帯を組み合わせて着ることができ、きちんとメンテナンスを行えば、サイズを変えたりしながら長く着用できることが、洋服とは違う着物の魅力だと思います。
今後も機会があれば、どんどん着物で出掛けたいと思います。