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‘はたらく’とは何か?社会人4年目が終わる起業家が考える

こんにちは
今回のnoteでは、ぼくが働く事に苦節してきた経験、社会人として家業の会社の一員で働き、起業家になった僕が得た、「はたらくとは何か」という結論についてお話しします。
これから就活しようと思っている大学生やはたらくことが辛いと感じている方が何か感じて頂けると嬉しいです

そもそもはたらくの語源は?

働くとは漢字でこう書きますが、昔の日本は傍(はた)楽(らく)と表現していたそうです。

はたらくと聞くと労働的な、誰かに働かせてる、会社で働く、お金のため、生活のために働くというイメージだと思います。

自分の社会人としての経験

ぼくもそうでした。大学の時アルバイトしてる友人がカッコつけて仕事だとか言ってて何言ってんだと思ったのが今は懐かしく、大学を卒業して家業の会社に就職したものの、違和感と息苦しさから3ヶ月で退職し、会社なんて自分でやったるわと起業家になりました。

初めの方は何もわからないまま、突き進み、上手くいきました。しかしすぐにメンタルがやられて、一年ほどアルバイトをしながらホームレスのような生活をしました。

はたらくことは苦行、しかし社会人として立派な大人になるためにと思い、必死で働きました。

インドをきっかけに変えた人生の価値観

少し話が脱線しますが、ぼくは人生の大きな転機が社会人3年目のゴールデンウィークに訪れて、仕事を捨ててインドにいきました。
そこをきっかけに、僕は間違いなく人生が好転しました。インドおすすめです

僕が見出した真のはたらくとは?

僕は家業の会社に戻り家族のため自分のためにとても頑張って働いてました。そこである医者の経営者に会い、はたらくとは本当はハタをらくにするって書くんだよと教わりました。冒頭で述べた漢字です。

僕はそうかそうか、なら周りの人を楽にするために何かすればいいのかと、さらに仕事を頑張りました。
しかし僕はある時ふと心が折れて、鬱のようになりました。

今は復活し、起業家として一年半ぶりに活動を再開したのですが、改めてこのは傍楽という漢字を考えてみると、楽はラクだけでなく楽しみ、楽しむという意味があるのが分かりました。

つまり周りの人を楽にするだけじゃなく、楽しませる事が大事であり、それが真のはたらく事であるとおもったのです。(ちなみにこの漢字変更は戦後のGHQによって行われたそうです)

昨今、老後のお金問題など社会全体がお金の心配をしすぎてるように感じます。

そしてみんなお金のために必死で働く。それで本当に良いのでしょうか?

僕は自分が思う真のはたらく、周りの人を楽しませるために、まずは自分が楽しむことが重要だと思います。自分がつまんなそうだと周りもつまんないですし、つまんない人とは一緒にいたくないでしょう?多分

なので僕は周りのため、はたらくために、人生を楽しむ。

それを今年は肝に銘じて仕事に精進して参る所存です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
このnoteを読んでみなさんが何か良い事が起きますように🙏

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