![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76143902/rectangle_large_type_2_7fbe8cd809cece75fa08271a1e46607f.png?width=1200)
【ご当地B級グルメ】ボルガライス(福井県越前市武生)
"ご当地B級グルメ"を利用した地域振興活動「食によるまちおこし」「食によるまちおこし」は全国各地で盛んに行わ れていますが⤴今日は福井県越前市武生の「ボルガライス」を紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1649593564262-wn3b6mRpUF.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1649593220734-r4G0lcHp11.png?width=1200)
ボルガライスは、オムライスの上にとんかつを載せソースをかけた洋食です。福井県武生市(現:越前市武生地区)の洋食店やうどん店などでは定番メニューとして1980年以前には登場していたメニューです。
ボルガライス最大の特徴は、お店によって味わいが全然違い、上からかかるソースの風味や卵の下のご飯の味付けは各店舗でそれぞれ趣向を凝らして様々です。
![](https://assets.st-note.com/img/1649597602938-O3aO7wJ2C9.jpg)
ボルガライスを提供する店は、2010(平成22)年には5店舗で地元でも2割程度しか知っている人がいないメニューでしたが、「日本ボルガラー協会」の活動が功を奏し現在、19店舗のお店でボルガライスを食べることが出来ます(武生に来たらボルガライス「ボルガライス店舗紹介」参照)。
![](https://assets.st-note.com/img/1649598385139-hmV5ccQYEh.jpg)
私は9年前の2013(平成25)年8月5日(月)に、江戸時代後期(1750~1850年頃)から続く老舗そば店「麺房 いせや」で初めてボルガライスを食べました。
福井鉄道福武線「越前武生駅」から徒歩5分、JR北陸本線「武生駅」から徒歩8分です。
![](https://assets.st-note.com/img/1649599142437-AdZvu1W6WH.jpg)
そば屋さんですが、「ボルガライス」に「ソースかつ丼」もありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649599236445-sUR1iG4hat.jpg?width=1200)
迷わずボルガライスを注文ししましたが、サラダも付いてきました。又、お箸と共にナイフも提供されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649599315148-PofQMpT2Ql.jpg?width=1200)
いせやのボルガライスの特徴は、福井名物ソースカツがオムライスの上に載っていることです。オムライスの上にはケチャップが掛かり、下にはたっぷりのデミグラスソースがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649599370061-cpuV1IjbwW.jpg?width=1200)
ふわふわの卵に包まれたオムライスの中は、鶏肉と玉ねぎの入ったチキンライスでした。ケチャップやデミグラスソースと共に食べるオムライスもバッチグーな美味しさでした😋
そして、ソースカツはヒレ肉でジューシーで柔らかく、甘辛のとんかつソースに一度浸けてあるのでインパクトな味わいで、これまた美味し😋
![](https://assets.st-note.com/img/1649601196503-shBzzheWeO.jpg)
食べログをチェックしたら、ボルガライスに手打ちそばと中華そばがセットになったメニューもあるじゃないですか!! 次に行ったらこれにしょ(笑)
みつけ亭の「ボルガライス」です~お店によって違う武生のボルガライスですがhttps://t.co/8hjRvrnk8Uここのは甘酸っぱいトマトソースにお店自慢のデミグラスソースがふわとろのオムライスにかかってて、サクサクに揚がったトンカツがトッピングでめちゃ美味い😋第3弾のご当地洋食は何だろう?食べたい pic.twitter.com/TCYZN7gqfN
— きむいさ (@kimuisa) November 24, 2018
チェーン店の昔懐かしの洋食屋『昔洋食みつけ亭』でボルガライスを食べたことがありますが😋本場の他のお店のボルガライス巡りもしたいです~