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住吉界隈いま・むかし⑫【昭和初期の墨江尋常高等小学校】

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで11回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第12弾は、昭和初期の墨江尋常高等小学校(現墨江2丁目3-46)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.120・121からの転載です。

大阪市立墨江小学校は1872(明治5)年11月28日開校と、来年で創立150周年を迎えるとても歴史のある小学校です

1976(昭和51)年からの写真を見比べると、1980(昭和55)年以降は玄関に直には入れないようになり、門扉も出来ました。

私の母校でもあるのですが、創立100周年記念で頂いた冊子にも古い写真がいろいろと載っています。1939(昭和14)年の玄関は凄く立派だったようです。

明治時代ははかまで通学していたようですが、

ピッカピカの1年生の私です(左)~6年生の時の名札も残っていました(右)

余談ですが、この頃は痩せていてキュウリというあだ名がついたくらいです(笑) しかし、小3ぐらいから給食の食べ過ぎで太りだしました(笑)

来春は姪っ子が墨江小学校に入学します~中に入れる機会が\(^o^)/🎒入学祝にと奮発したランドセルも今月中に出来上がるのも楽しみ!!


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #墨江小学校 #タイムスリップ

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