えほん・わが町の民家 住吉・住之江「紀州街道周辺の民家」⑤長屋門
今から36年前の1987(昭和62)年に上方市民情報社が発行した、島田アツヒト著『えほん・わが町の民家 住吉・住之江』に載っている民家、熊野街道周辺民家16戸(+参考民家1戸)と紀州街道周辺の民家10戸の場所の、昭和時代と令和となった今を見比べてみようと思いました。
先ずは熊野街道周辺の民家から順に見比べていくことにして、昨年9/13(火)から17回に亘り見比べてきましたが、先週1/17(火)で終了しました⤴
そして、1/30(月)からは紀州街道周辺の民家を見ていくことにしました。
第1回目は「松本仁三郎家」を紹介しました⤴
第2回目は「六道の辻付近」を紹介しました⤴
第3回目は「飾り灯籠のある家」を紹介しました⤴
第4回目は「さつま焼本舗 末廣堂」を紹介しました⤴
紀州街道周辺の民家の第5回目は、住吉区住吉2-5-28の「長屋門 小島家」を紹介します。紀州街道周辺の民家案内図の56です。
この絵は今から40年前、1985(昭和60)年5月26日(日)に描かれた、長屋門のある小島家です。
生根さん(生根神社)の参道にこんな立派な門のある民家があったとは知りませんでした\(◎o◎)/!
こちらは現在の、小島家があった場所の写真です📷
住吉区住吉2-5-28をゼンリン住宅地図で確認すると、大きな敷地だったようです。
Googleマップのストリートビューでは、今から14年前、2009(平成21)年11月に撮影したものが残っていましたが、既にこの時には新しい民家が建っていました。
生根さんは今、梅の花が見頃でした✨
生根さんに関しては、こちらをご覧下さい⤴
そうそう、上のゼンリン住宅地図で緑色で二重丸をしてあるところの石碑が面白いです😊
一運寺の場所を示す石碑なんですが、南面に「一うんじ」と刻まれていますが、
北面には「一うんち」なんです(笑)
我が住吉区のオリオノ病院と共に面白スポットの一つです⤴