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医療栄養学科3年生の大澤幸之助さんがレシピコンテストに応募するときに気をつけていること【食べ物のことについて毎日考えてみた】

今日は医療栄養学科の学生さんの紹介です。3年生の大澤幸之助さんは、1年生2年生3年生と毎年レシピコンテストで優秀な成績を残しているんです。

地元の新聞にも掲載されちゃうほど活躍しています。

彼のレシピコンテストデビューは、1年生のときに参加したインスタントラーメンオリジナル料理コンテスト。いきなりここで初出場初優勝を果たしちゃいます!すげ〜!

彼のレシピコンテストへ応募するときに心がけていることが素晴らしいなと感じています。まずはこのYouTubeで大澤くんが話してるのを聞いてもらうとすんごくわかると思うので見てください。

大澤くんがレシピコンテストに応募するレシピを考えるときに気をつけているポイントは、

・できるだけ簡単に、誰でも作れるようにする
・できるだけおしゃれに、人と違うものを作る
・レシピコンテストのサイト・応募用紙をよく読んで、主催者の気持ちを考える
・でも、おしゃれすぎない料理を作る

なかでも「主催者側の気持ちを考える」と言うのを聞いたときすごいなぁ!と思ったのを覚えています。

普通、レシピコンテストに応募すると言ったら、課題に沿った良いレシピつくるぞ〜と漠然と考えがちだと思うんです。

ただ彼は、なぜこのコンテストを主催しているのか?目的はなんなのか?どんな作品を応募して欲しいと思っているかなど主催者側の意図をまず考えるところから始めるそうです。

これすごいですよね。漠然とレシピを考えるのではなく、コンテストの開催意図に沿った作品を作り出し応募することができる。

これって管理栄養士にとっても重要な考え方かなと思うんです。数値を合わせるだけの栄養価計算になるのではなく、相手のことを考えた上で献立を作る・レシピを考えることが必要になると思います。

その上でも大澤さんが自分でその姿勢に気づき、レシピコンテストに取り組んでいるのが本当に素晴らしいなと思い今日はnoteで紹介しました。

コンテストの結果が伴ってるのもすごいですよね!

これからも大澤くんの活躍から目が離せません!


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