子どもに、何もしなくていい!
冒頭から、率直に申し上げます。
「不登校の子ども達に何かしてあげたい」
…とよく聞くのですが。。。
すみません…子ども達に、何もしなくていいんです!!!
なぜか?
それは、学校に適応しようと充分頑張ってきたからです。
「そっとして欲しい…」
そんなお子さんの声をよく耳にします。
何かしてあげようと手を差し伸べること、
もしかすれば
それは又余計な頑張りをさせてしまうかもしれません。
子ども達は、
それまでに周りの期待に応えようとしています。
本当の自分を抑えながら
「~である方がいいんだ」(本当は~したいんだけどな…)
「~すべきものなんだ」(みんなそうしてるんだって)
「~あるべきだ」(僕は本当は違うんだけど…)
頑張ってきました。
頑張るうちに、本当の自分を見失ってしまったり。
本当の自分の気持ちが分からなくなったり。
本当に好きなものを忘れてしまったり。
本当にやりたいことも見えなくなってしまっている。
努力し続けて、(学校へ通うことが)できなかった。
どれだけ、辛い気持ちになるのだろうか。
とにかく、休憩しよう。
大人も一緒です。
子どもと一緒に休憩しましょう。
親がしないと、子どもも休憩しにくいです。
休憩が必要だから、何もしなくていいんです。
「じゃあ、どうしたらいいの」
となると思うので。
それは又今度書きますね。
忘れていたら、教えて下さいw