不登校は想像以上にしんどい
とりあえず、「そうですね~」と流す話題があります。
「子どもが学校に通っていません」と話をすると。。。
「今の時代、学校が全てじゃないよ!」と
言葉掛けをしてくれる人が多いです。
でも、
「学校を休む」って、めーーーーーーーっちゃ、しんどいんです!
話して下さった方を責める気持ちはありません。
なぜなら…
私自身も「学校が全てじゃないよね♪」と「考えて」いたからですw
そう…
本当に、そう思ってたんですよ。
でも、実際に子どもが登校しなくなった時、
不安で不安で仕方がなかったです。
毎晩、連れ合いと「うちの子、どうなるんだろう…」。
担任の先生に「しぇんしぇ~!うちの子、どうなるんでしょう~!!!」
と泣きついて電話したりwww
(当時の担任の先生、ありがとうございました)
私は、独身時代に心がしんどくなって、会社を休みました。
休職して、その後、退職しました。
その時の、寂しいこと、寂しいことwww
所属がないことが、こんなにも寂しいんだと思いました。
所属することが、思ったより自分をかたどっているなんて
予想もしませんでした。
何でも、「なってみないと分からない」。
その一つが不登校だと思います。
だから、不登校もしんどいけれど、
他にも、私の知らない「なってみないと分からない」しんどいことが
たくさん存在するんだと思います。
話を戻します。
私も、
そして、
何より子ども自身が一番悩んでいました。
苦しんでいました。
楽しいだけで、ゲームをしている訳ではありません。
心の中は、たくさんの想いや考えでいっぱい。
どうしていいか、分からない。
何をしていても、どこかしら罪悪感を感じているのが本人たちです。
「見守る方も大変だよ!」
と思われた方、
その気持ちも理解できるので、
どこかでリフレッシュをして下さい。
ちょっとくらい、子どもを放っておいて大丈夫です。
親も、子どもも、考える時間、考えない時間、
答えを探し出す時間。
それが休息だと思います。