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朝食で宿を選ぶ-ウズベキスタン編
数えたらウズベキスタンでちょうど10軒の宿に泊まっていた。
ウズベキスタンで宿を検索すると、B&Bの名を冠した宿が多く出てくるだろう。
そして私が選ぶのはもっぱらそれである。
B&Bとは?
例えば、ブハラ二泊した幸せだったBとBの写真。
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Bed and Breakfast。文字通り寝床と朝食。
いつもは朝が苦手な私も、絶対にスキップせずに朝食会場へ向かう。
夏のウズベク旅行のルーティーンは、早朝に起きてまだ涼しい澄んだ空気の中の街歩き。そうして宿に戻って朝ごはんをいただく。
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夏のウズベキスタンはあまり雨も降らず、日差しが強く日中の気温は高い。日本と違って乾燥しているため、朝晩は特に風がひんやりして気持ちがいい。日中外に出ると体力を消耗するため、友達と早起きして朝散歩、朝食、午後の暑い時間はベッドで昼寝。夕方からまた出かけるリズムがお気に入りだった。
中庭のある宿が多い。2019年8月、サマルカンドで泊まった宿は中庭があり、また、朝食は屋上出会った。
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写真を探る手が止まらない。
ノートとは文章がメインなのかもしれないが写真を見せながらコメントを述べるにとどまりそう。
思い返したら、私は朝ごはんが大好き。朝は苦手で起きても起きても眠ってしまう。だが、誰かが用意してくれる朝ごはんの存在は眠気に勝つ。
国内旅行も朝ごはん重視でホテルを決め、朝食が6時半開始ならそれに合わせて起床。ハワイでは時差ぼけの姉を置いて、ひとり毎朝エッグベネディクトを求めて散歩した。ワイキキエッグベネディクト編もいつか書こう。