その生き方をしていると幸せが逃げていく
子供の頃、具体的に言うと、親の経済力の庇護下にあった頃、ひどく窮屈な思いをして生きていた、という記憶があります。
両親はマジメで愚直な働き者。
終戦後の行動経済成長期に、北関東の農村から東京に働きに出てきて、そこで所帯を持ち、兄とわたしが生まれました。
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◆でもそれで幸せなの?
身一つで都会に出て来た状態から、身を粉にして働いて家族を持ち、やがては小さいながら家も持ち、経済的なゆとりなどない中でも、なんとか子供二人を大学まで出してくれました。
立派なご両親で