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過労死でないのか、問うてみた。
3日目、来客の多い日だ。
まずは夫の上司が2名スーツを着てあいさつに来た。
もちろん事前に来ることは知っており、私は元労働組合組長の父、弁護士の義父を左右に従えて、準備万端。
お悔やみの言葉から始まり、いかに慕われていたか、そして最近の勤務状態などの話をした。
正直、過労死は疑っていたし、勤務に対する不満からストレスが募っていたのではないか、そんなところも正直にぶつけた。
それに対して、1分
2日目の夜
2日目の夜。
末っ子と寝ようとベッドに入った。
少しすると大きなお腹の音。
「ママ、お腹すいた」
夕ご飯をあげていないことに気が付いた。
それまで気が付かなかった。
そしてそれを言い出せなかった6歳の子ども。
あぁ、やばいなと思った。
不審死、つまり警察が来る。
夫の死亡宣告が来て、数時間後警察が家に来た。
実況見分というのだろうか、どこで亡くなった、最後にあった様子はどんなだったか、パソコンで最後はどんなページを開いていたか。
私のスケジュール帳も確認された。
夫の最期を写真に収めたことは前にも書いた。
なんて不謹慎なことをしたのだろうと罪悪感もあったが、この写真が警察の見分には大変役に立った。
このノートはできるだけ時系列に書こうと思っている。
そ
朝起きたらリビングに、夫の死体があった。
「朝起きたらリビングに、夫の死体があった。」
なんて刺激的なタイトルをつけてしまい申し訳ない。
初投稿なので気合入れて、釣りタイトルを考えてしまいました。
言い換えて「起床したら、そこには死後硬直の始まった夫がいた。」としても、変わらないかしらん。
前振りが長くなりましたが、はじめましてこんにちは。
約2年前夫が急逝してからのことを、備忘録も兼ね書いていこうと思います。
まずは軽く自己紹介を