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40代オバサンの骨折日記53「40代、しんど」(右足首脱臼骨折から5年)

2024年3月。人生初めての骨折から、はや5年。
短いようで長いようで、途中コロナ禍もあり、更年期障害もあり、なんともいえない時間だった。
昨年秋にとてもとてもショックな出来事があり、これまでの約20年を否定されたような、ただただ虚しい気持ちになるようなつらい時間を過ごして、2024年を迎えた。
日々の出来事や体調の変化に振り回されながら、時折忘れたころにどなたかがこのnoteを読んでくださったお知らせメールが届き、骨折されて不安な気持ちで検索してここにたどり着かれたのだなと思う。少しでも誰かの役に立っていたらいいな。

さて、5年経った今の私の右足の状態は・・・

内くるぶしの下から約12cmほどの手術跡と、くるぶし周りのどす黒くなっていた部分が、本当に少〜しづつ薄くなっていった感じ。でもたぶんこれ以上きれいにはならないし、左足に比べると内くるぶし自体が大きくなっているというか腫れているというか、明らかにぼこっとしている。


外側の手術跡も少しは薄くなったけど、こんな感じで結構イカつく残ってしまったまま。傷痕を薄くする市販の塗り薬を買ったけど、面倒くさくて数日塗って忘れてしまってた。
普段素足で短いスカートを履くようなこともないので、まぁほとんど気にしてない。
(とはいえ自分の汚い足の写真を載せるのが憚られてこれまでほとんど掲載しなかったけど、他の方のブログやnoteで写真で経過を見せていただいて参考になることもあったので、本当は載せたほうがもっと誰かの役に立ったのかもしれないけど、恥ずかしさに負けてました。)

しびれは結局取れず、天気の悪い日や寒い日はビリビリヒリヒリすることも多い。
これはなんとなくやっぱり気持ち悪いので、もう少し改善したいと思いながら、めちゃくちゃ痛いとか、日常に支障があるわけでもないので、結果、何もしていない。
鍼灸に興味があるけど、ちょっとこわくて知らない病院に行く勇気がわかなくて、知り合いにいろいろ尋ねて調べ中。
行ってみて良かったらまたここに経過を書いてみようかな。

コロナ禍が開けてから、何度かハイキングに行ってみた。
歩くことは全然問題ないけど、下山で石ばった道を下るのはなかなかきつかった。
右足首の可動域が狭いので、左右のバランスが悪くて腰が痛くなることもあった。
普段運動はほとんどしないので、日常生活で困ることはほぼない。
ここ数年は更年期の不調や自律神経の乱れ、四十肩に振り回され、そちらの改善にスポットを当てていたので、足のことをおろそかにしていたけど、健康のためにもストレッチや運動ももうちょっと頑張らないといけないな、と思う。
なんか、40代、いろいろしんどいな。。。
最近100円ショップで老眼鏡を手に入れたら、X(旧Twitter)のアイコンにうすーく線が入っていることに初めて気がついてびっくりした!
そして自分の毛穴に驚いた。肌のたるみ・・・。
いろいろ見えてなかったんだな・・・。
50代を楽しく過ごすために、あと数年いろいろ試行錯誤しながら整えていこう。

2024年は、とにかく「やりちらかす」ことにした。
根気のないわたしでも、とにかく気になることはやってみる。
続かなくてもやってみる。
途中でやめてしまっても、またやりたくなったらやる。
でも嫌なことはしない!
だめな自分を否定しない!諦めない!
自分の体や気持ちにもっと焦点を当てて観察する。
そしてどんどん忘れていくので記録する。

忘れないように、ここに宣言します。




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