子どものいらなくなったもの〜リサイクルショップでの出来事
いつのまにかふえるおもちゃ
自分のいらなくなったものは自分で判断できますが、
頭を悩ませるのが子どもの物です。
我が家は2人の男の子がいて、幸い同じ物を好んで一緒に遊ぶので
おもちゃはそこまで多くないと思いますが、
やはりそれなりに増えてきます。
年齢が上がるに連れおもちゃも細かいパーツが多くなったりと管理の難易度も上がります。
今まではクリスマス前くらいに全出しして、本やおもちゃを処分していたのですが、基本は捨てたくない(そりゃそうです)ので壊れたおもちゃ、年齢が合わなくなった本などを本当に少しだけ処分できるという感じでした。
増える量>減る量なので焼け石に水状態です。
一緒にリサイクルショップへ連れて行った。
この夏休みに私のいらなくなった本を売りに、子ども達と一緒にBOOKOFF SUPER BAZAARに行きました。
ここは本だけでなく衣類やおもちゃ、貴金属なども買い取りしてくれているので大量に即日処分したい場合はおすすめです。
値段がつかない場合も多いですが、その場合もそのまま引き取ってくれるので確実に処分できます。
その様子を見ていた子どもたちが、
「いらないおもちゃがあればここで売ってドラえもんの漫画を買ってもいい?」
と言ってきました。
今まで何回か連れてきたことはあったのですがそんなことを言われたのは初めてでした。今まで何度片付けてと言っても片付くことはなかったのに、帰ってから子どもたちは不要なおもちゃをどんどん箱に入れました。
次の日子どもたちが選んだ使わなくなったおもちゃを箱に詰めまたBOOKOFF SUPER BAZAARへと向かいました。
期待でいっぱいの子どもたちに
「壊れたおもちゃだからそんなに高い値段はつかないよ」
と一応釘をさしました。
ところが・・・
査定をお願いして確認すると
ついた値段がなんと6,000円!
あれ?私の予想と違う💦
壊れていても箱があったり、人気シリーズでおもちゃ自体が高額のためか値段がついたようです。
ドラえもんの購入はもちろん、夏休みのお小遣いができました。
これを機に
残りの夏休み、子どもたちは自分たちでプラレールを売ってベイブレードを買いたい!という目標を作りせっせと処分しました。
そんなに勢いつけて大丈夫かな?とも思いましたが
プラレールはBOOKOFF SUPER BAZAARで大量に売っているので、どうしても遊びたくなったらまたここで買えばいいかと判断しました。
もし手離して後悔したらそれもまた勉強だということです。
ちなみにベイブレードも売っていたのですが、
子どもたちが欲しいのは「ベイブレードX」なんだそうで違うらしいのです。
子どもだって新しいおもちゃがほしい!
大人たちが新しい商品を試したくなるように、子ども達も新しいおもちゃが魅力的に映るでしょう。
その気持ちを利用しておもちゃを循環させるのも
いいんだなと私も勉強になりました。
この後もう一度おもちゃを売りに行きましたが、ベイブレードのスタジアムと合わせると資金は足りないようでした。
子どもたちは「ベイブレードX」も本当に自分が欲しいものを買いたいということでクリスマスorお年玉まで待つようです。
私はサンタさんに相談しようと思います。