歴史戦 従軍売春婦①
2015年安倍晋三首相は従軍売春婦の人たちについて「筆舌に尽くし難いつらい思いをされてきた方のことを思うと非常に心が痛む」と語った。
売春婦たちの中には親に売られたり、同胞にだまされ、自分の意志に反して売春をさせられた者もいるだろう。
しかし、高額の報酬を求めて積極的に体を売った者もいるのだ。
一律に同情するのは如何なものか。
日本の各都市で空襲により死傷した非戦闘員である人々、広島・長崎で非人道的兵器で焼かれた人々、強制的に収容所に閉じ込められ拷問を受け続けるウイグル人など。
これらの人たちのほうがよほどかわいそうだろう。
なぜ戦時中ならどこにでもいるであろう売春婦がこうも問題になるのか。
正確には「半島出身の売春婦が問題になるのか」だ。
中朝韓とその他の反日組織による捏造プロパガンダや、韓国に対し、すべきでない忖度をし事実関係を調べもせず謝罪した日本政府、事実を明らかにしたにもかかわらず世界へ発信してこなかったその後の日本政府や外務省に原因がある。
1993年、宮沢内閣時の河野洋平官房長官が「強制連行の事実があった」と認めてしまった。このことにより、ありもしない「売春婦の悲劇」が世界中に拡散されてしまった。なんと馬鹿なことをしてくれたのか。
売春婦たちは日本が強制的に集めたのではない。軍による強制連行を裏付ける資料など存在しない。このことをもっとアピールすべきだ。
当時の日本政府の怠慢と「事なかれ主義」のおかげで、今なお我が国は世界中からの誤解に苦しめられている。
だから、お国の為に戦ってくれた先人の名誉を回復し、後の世代に迷惑をかけないよう我々は真実を広めていかなければならないのだ。
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