計算に親しむ神経衰弱
子どもにちょっと計算にも慣れ親しんでほしいと思ったときにおすすめなのがトランプを使った神経衰弱メイクテンです。
ゲームの方法
「同じ数字ならカードをもらえる」ではなく、「足して10ならもらえる」神経衰弱です。自分のターンで、例えば2と8をめくればもらえます。めくるのは2枚でなくても大丈夫です。2、11、10、13、10、4の場合、2+1+0+3+0+4となり10になり、5枚もらえます。10以上は1の位の数字で計算します。ぴったり10になれば、自分のターンを続けます。めくっている途中で10を超えてしまえば、自分のターンは終了です。
計算ができない兄弟姉妹がいる場合
計算ができない兄弟姉妹がいる場合は、「2+4で6、次に4をめくれば、もらえるよ」と教えて上げると、みんなで楽しめます。ババ抜きや神経衰弱などに加えるとバリエーションが増え、カードゲームの楽しみが増します。