賃貸仲介を経験後「不動産業務を変える側」になりたかった┃MVP受賞者インタビュー
【株式会社セイルボートは2024年4月1日、「株式会社キマルーム」へ社名変更しました。本記事は社名変更前の記事となります。】
こんにちは!セイルボート採用広報です。
弊社では、四半期ごとに『MVP』を表彰しています。🎊
期ごとのイシューに沿った活動・創造性の認められる活動・結果業績の認められるメンバーを選出していく行事になっています!
今期から受賞者がどんな人なのか、どのようなポイントが評価されたのかなど、紹介していきたいと思います✨
2023年度2Q MVP受賞
営業本部 営業グループ 鈴木さん
鈴木さんは何と今年入社!鈴木さんのご経歴やこれからセイルボートで成し遂げていきたいことなどを教えていただきました。
鈴木さんのことを教えてください!
「営業は"勝負の世界"。実は悩んだ将来の選択」
体育会系の大学にいたのですが、不動産業界に就職する先輩が多く、①不動産業界で営業をやるか、②保健体育の先生になるか悩みました。
昔からサッカーをやっていたこともあり、自分が頑張っただけ成果として現れる「勝負の世界」で挑戦したいという思いもあり、不動産業界に行く決意をしました。投資用マンションの販売営業では、新橋のSL広場で名刺を配ったのを今でも鮮明に覚えています(笑)一見荒手法に見えますが、ここで最初のお客様と繋がることができましたね。
「賃貸の仲介を経験して、"不動産業務を変える側"に行きたかった」
その後同じグループ内で転籍をして、賃貸仲介会社で営業を経験しました。新橋と西新宿の店舗でサラリーマンのお客様や学生の方に対して、問い合わせの対応・内見・契約などを担当していましたが、「紙で行う契約」が多く、これが電子化されたらもっと営業に集中できるのにと思うようになり、「不動産業務を変える側」に転職を決意。不動産業務をDX化する会社は何社かありましたが、セイルボート営業グループの上司の人柄と、自分自身も人柄を見てくれていると面接内で感じることができ、入社を決意しました。
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このクオーターを振り返り、MVP受賞のお気持ちを教えてください!
鈴木さんがMVP選出されたポイントはこちらです!
「まさか今年入社の自分が選ばれるとは思っていなかった」
数字にこだわるということを行ってきて、それが認められたようでとても嬉しかったです。今年入社の自分を選んでいただき、ありがとうございます。
「入社後すぐに挫折を経験。それでも諦めず同期と一緒に数字にこだわってきた」
入社して1ヶ月程で訪問営業をしてきましたが、システムの説明が思ったようにうまくいかず、システム営業の難しさを痛感しました。研修の動画を何度も見直し、デモ画面を触りまくった数ヶ月でした。営業メンバーに同日入社の同期がいるのですが、彼のサポートのお陰もあり、いつも商談に同行していただいている上司のお陰もあり、目標達成ができていると思います。同日入社の同期はいいライバルであり、いい仲間です。今後も彼とこれから入社される新しいメンバーを率いて競い合っていきたいですね!
これから取り組んでいきたいこと、強化したいことを教えてください!
「システムの導入をすることがゴールではない。使い続けてもらって初めて営業が成功したと言える」
私が賃貸仲介の営業を経験して、お客様の立場を経験したからこそ思うことですが、システムを導入することがゴールではありません。システムを使い続けていただき業務が効率化されることがゴールです。入居希望の方にご案内する時間が増える・オーナー様と関係構築する時間が増えて初めて成功したと言えると思います。自分はそのシステム利用の定着に向けて営業する意識をしています。システムを導入いただいた後は、カスタマーサクセス部門に引継ぎを行いますが、システムの利用実績を確認して自分が契約担当したお客様が実際利用されているのを見るととても嬉しく感じます。
キマRoom!は広島でサービスリリースをして、徐々に全国に広がっています。不動産業界にいたからこそお客様のペインポイントに気づき、寄り添えると思うので、今後も不動産業界を変えていく側として、サービスの良さを伝えていきたいと思います。
以上、MVP受賞者インタビューをお届けしました。
鈴木さん、インタビューのご協力ありがとうございました!
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