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抗日奇侠を見てみた
『抗日奇侠』という有名な抗日ドラマの第一話を見てみました。このドラマは、主人公の中国人が日本兵を素手で引き裂くことで有名なドラマだそうです。
私もそのシーンだけはショート動画で見たことがありました。引き裂かれた日本兵は明らかに綿人形でしたが。
ずっとどんなドラマなのか気になっていたのでついに視聴しました。
今回は見て気になったことを中心に書きたいと思います。
あらすじ
…日本語字幕がなかったので、細かいことはわかりませんでしたが、とりあえず悪しき日本軍VS善良な中国の民。
カンフーで日本軍を撃退するらしい
登場する中国人がカンフーの達人で、銃弾は避けるかカンフーで叩き割ります。しかし、夫曰く、「こんなの本当にできたら日本軍はさっさと撤退している」とのこと。どうやら、視聴者はストレス解消のためにこういうドラマを見るそうですね。一定の視聴率は取れるみたいです。
忍者おる
日本には、いたるところに忍者がいると思っているのはアメリカ人あるあるだと思っていたのですが、もしかして中国でもそう思っている人いるんでしょうか?
とにかく日本兵の中に普通に忍者らしき人たちがたくさんいました。
いえ、忍者「らしき」というか、完全に「忍者を派遣せよ」みたいなセリフがあったような。
侍もおる
日本兵の中に、普通にちょんまげ姿の侍がいて刀で戦っていました。
弾丸は刀で斬るか、避けてました。恐るべし身体能力。
日本兵は「はい」だけ日本語
日本兵はみんな流暢な中国語を話します。日本人同士でも中国語を話します。しかし、返事だけは「はい!」と日本語で言います。
日本兵の軍服って、共産党の服?
日本兵が着ている軍服がなんか変だと思ったら、何となく共産党の服に似ていることに気づきました。
帽子の真ん中に星マークがあるし。
日本軍の服を作る予算がなかったのでしょうか?
日本兵の中に女性がいる
日本兵の中に超やり手の女日本兵がいました。しかし、これは絶対にあり得ないことです。架空のものとして楽しむのが良いでしょう。
中国抗日ドラマ読本があるらしい
なんと、抗日ドラマは副読本があるようです。
しかも、結構値段が高い。
そしてあまり売られていない。
地元の県立図書館にもありませんでした。
しかし、内容は面白いみたいで、口コミを見るとかなり好評です。
夫が面白がって買いたそうにしていますが、私は無駄な買い物になりそうなので止めています。
まとめ
一話しか見ていませんが、突っ込みどころがいろいろあって、ある意味面白いかもしれません。ただし、日本語吹き替えや字幕がないので、中国語で見聞きするしかありません。
興味のある方は、YouTubeにあるのでぜひ。