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HSPの私が暮らしを快適にするために試して効果があったもの6選【2024年まとめ】

私はHSPの特性を強く持っており、過敏な感覚に疲れてしまうことが多いです。

ですが、2024年は私の暮らしを楽にしてくれるアイテムにたくさん出会えた年となりました。

今回は、HSPの負担を和らげ、日々を支えてくれたおすすめのアイテムをご紹介します。

感覚に敏感な方や、頭の中が整理しづらいと感じる方は、ぜひ取り入れてみてください。

2025年は、ストレスを少しでも減らして、日常に幸せを増やしていく1年にしたいですね。


衣類

布ナプキン

布ナプキンは、パンツの上に取り付ける布製のナプキンです。

生理用やおりもの用としてよく使われますが、私は日常使いとして愛用しています。

目的は「おまたを冷やさないこと」。冷えは生理痛やPMSを悪化させる原因になるので、温かさをキープすることが大切です。布ナプキンを使うと、パンツのみよりも暖かさを感じます

また、パンツの肌触りが気になる方にもおすすめです。自分の好みに合った生地を選ぶことができるものもあり、肌触りを変えるだけで毎日の心地よさがアップします。

生理のときに布ナプキンを使おうとしたこともありますが、メンテナンスが大変だったので、まずは普段使いから試してみるのが良いと思います。

おまたを冷やさないだけで体調が整い、毎日がよりストレスフリーになるはずです。


季節に合わせたパジャマ

これまで春秋用のパジャマを通年で使っていましたが、夏は暑すぎてなかなか眠れませんでした。そこで、夏用のパジャマを試しに買ってみたところ、予想以上に快適だったのです。

肌触りがさらっとしていて、吸水性も良いので、最近の酷暑でも以前より楽に眠れるようになりました

季節に合った寝具の大切さを改めて実感しています。しまむらやイトーヨーカドーなどの手頃な価格のものでも、試してみる価値があると思います。


家電

小型炊飯器

これまでの私はホットクックでご飯をまとめて炊いて冷凍をしていました。しかし、夫が炊きたてご飯が好きだとわかり、炊飯器を買うかどうかずっと悩んでいたのです。

ただ、炊飯器はとても高価…。なかなか手が出せずにいたところ、小型炊飯器を発見。1.5合までしか炊けないですが、サイズがコンパクトで置き場所に困らず、しかも格安でした。

「炊きたてを味わえれば、炊飯器のスペックはそこまで重要じゃないかも」と思い買ってみることに。使ってみると、毎回洗うお米の量が少ないからラク。炊きたてのご飯は想像以上においしくて、食事の満足感が高まりました。おかずは納豆や味噌汁だけでも、十分満足できる食事になっています。

シンプルな味を好む方や、味に敏感なHSPの方にこそ、試してもらいたいアイテムです。


ノンフライヤー

たまに無性に揚げ物が食べたくなる私。でも、そのたびにマクドナルドなどに行っていたら、健康にはよくない…。そこで、前から気になっていたノンフライヤーを試してみることにしました。

最初に作ったのはフライドポテト。業務スーパーで冷凍ポテトを買い、油を使わずにノンフライヤーで調理してみると、びっくりするくらいおいしい。出来たてのホクホク感があって、お店で食べるよりも満足感が高いのです。

それ以来、フライドポテトだけでなく、自家製のフライや野菜のグリルなど、ノンフライヤーを使った料理の幅がどんどん広がっています。揚げ物がこんなに手軽に楽しめるなんて、と幸せを実感しています。

HSPの方全般に当てはまるかはわかりませんが、外部の刺激でストレスが溜まると、つい暴食してしまうことがありませんか?

私もその傾向がありずっと悩んでいましたが、過食はなかなか収まりません。「どうせ食べるなら少しでも体にいいものを」と、マックが恋しくなったら、まず家でポテトを作って食べる。すると意外と満たされて、外食に頼る頻度が減っていったのです。

健康に気を遣いたいけれど、つい外食が多くなってしまう方へ、おすすめです。


ツール

ChatGPT

今までは無料版のGPTを使っていましたが、思い切って有料プランに課金してみました。結果、今ではもう欠かせない相棒のような存在になっています。

仕事だけでなく、頭の中の整理にも大活躍。私は一度にたくさんの問題が起こるとパニックになりがちなのですが、そんなときは悩みやタスクをバーッと書き出してChatGPTに整理してもらいます。カテゴリごとに分けてもらったり、条件を指定して優先順位をつけてもらったりするだけで、頭の中がかなりスッキリします。

また、日々のメール文の修正など、「考えるのが面倒だな」と思ったらすぐにChatGPTにお任せしています。時間も手間も節約できて、本当に助かっています。

ネット上のリサーチについてはまだ不安が残りますが、業務の効率化や思考の整理には十分すぎるほどの力を発揮してくれています。無料版と比べても、有料版は質の高さをしっかりと実感できます。

これからも、頼りになる相棒として使い続けていく予定です。

https://chatgpt.com/


Awarefy

メンタルケアに特化したAIアプリ「Awarefy」。フォロワーさんが使っているのを知り、私も試してみました。

このアプリでは、毎日朝と晩に心と体の状態を記録します。自分で設定したテーマ(例えば「自分の気持ちに気づく」など)について振り返ることもでき、後からログを見返すことで、体調の悪化につながる傾向をつかむことが可能です。

私の場合、人とコミュニケーションを取った後に強く落ち込む傾向があることがわかりました。これを知ってからは、イベントの後には自分を癒す時間を意識的に取るようになり、少しずつ対策ができるようになっています。

さらに良いのは、気軽に相談ができる点。AIアシスタント「ファイさん」に、思ったことや感じたことをいつでも投げかけることができます。AI相手でも、誰かに話を聞いてもらえるだけで自分を客観視でき、悩みに溺れる時間が少なくなりました

私は現在有料版を利用していますが、お試しだけでも価値があると思います。特に、人に気を遣いすぎて相談できないと感じている方に、ぜひおすすめしたいアプリです。


自分の特性と生きていく

2024年は、自分の暮らしを楽にするアイテムを貪欲に追求した1年でした。

布ナプキンや小型炊飯器など生活を快適にするアイテムから、ChatGPTやAwarefyといったデジタルツールまで、心身を支えるさまざまなものに出会えたと思っています。

振り返ってみて、「自分の特性を受け入れ、それに合った方法でケアすること」の重要性を改めて実感しています。特性はストレスにもなりますが、ケアすれば味わいにもなるんだなと感じています。

心地よい肌触りのものに囲まれれば幸せを感じやすいですし、おいしくて自然なものを食べるだけで心が満たされます。

これからも、自分にとって「心地よい暮らし」を探し続けたいと思います。同じように悩みを抱える方たちに少しでも役立つ情報を届けられたらうれしいです。


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