資格なし、サークルなし、Fラン大学生の就職活動覚え書き②就活始めるか!何からしよう?
3年生の夏頃から「人より早く動かないと、就活間に合わない!ただでさえ学歴ないのに!実習もあって人より時間ないのに!」と慌ててはいたものの、何もしてませんでした。
そして12月。やっと動き始めます。
とりあえず何から始めたらいいかわからないので、まず、就活 やる事 みたいな感じで検索すると
「企業説明会に出なければならない」「ES(エントリーシート)を提出してから面接が行われる」「合同説明会なるものがある」「テストがある会社がある」という情報をゲットします。
それを踏まえた上でやった事は
・アプリインストール
・ES?とやらを書くために自分の過去を振り返って書いてみる
この2点を行いました。
まず、アプリインストールですが、私は「マイナビ」と「リクナビ」のふたつをとりあえずインストールしました。
マイナビは合同説明会に行くには必須ですし、マイナビから後々面接予約などする会社もあったので重宝しました。これはマストアイテムですね。
そしてリクナビ。これは詳細は後日書くつもりですが、入れた理由は「なんとなく有名だから」です。私は「入れておいてよかったな」と最終的には思いました。
続いて「過去の事を紙に書いてみる」
これについて今回は詳しく書こうかと思います。
就活には自己分析が大切、なんて言われてますし実際に自分の事をアピールして内定は勝ち取るものだと思います。そのためには自分という人間を良くも悪くも理解しておく必要があると思います。
ここで大切なことは「自分をよく見せようとせず、悪い点や失敗も含めて正直に書くこと」です。
私のやったやり方はまず、 歴史年表のように事実を淡々と書きます。
〇年〇月〇日 〇県で生まれる
〇年 幼稚園入園
〇年幼稚園卒業
〇年 小学校入学
こんな具合に学歴(引越し等があれば生活歴も)をとりあえず携帯のメモにでも書き出します。
それが出来たら、もっと具体的な事実を付け加えます。
例えば、〇歳からピアノを習っただとか、中高野球部でしたとか。(もちろん悪いことも書きます)
それが終わったら更に掘り下げて具体的なエピソードを書きます
例えば「ピアノを5歳で始めたはいいものの、コンクールでいつも上手く弾けず、それが嫌で11歳で辞めた」とか、「小学校の時はリーダー気質で常にリーダーと言われれば手を上げるタイプだった」とか。
こういう事をやってると、昔から性格が変わってないのか、ある時から変わったのか?とか気がつく事も多いです。また、自分の長所短所が見えてくる事もありますし、ネタが見つかることもあります。
そして、完成した年表を見ながら自分なりの意見や感想をまた別で書いてみるとまとまります。
思い出せない人はアルバムを見返したり、親に「どういう子供だった?」と聞くのもいいのかも知れません。
この過去の振り返りは早く始めて、2月くらいには終わっているといいのかなと思います。
私もありましたが、面接していく中で話すネタを変えたりすることもあるのでここには時間を掛けてもいいと思いますし、就活が終わるまでやり続けた方がいいと思います。
後々書きますが、この年表を何度も使用しながら今後面接対策を立てたりします。
次回は合同説明会編です。