11/4 フィットする言葉をまとって、生きて行こうぜ。超クリエイティブ

※この記事は11/4 朝渋にて行われた三浦崇宏さん・著「超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす」のオンラインイベントの個人的な備忘録です。

著書はこちら
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いまは機能そのものを評価する時代から、ブランディングに共感してサービスを選ぶ時代である。価格競争に巻き込まれなくなる。経営の奥にある、誰を幸せにするのかが大事。
ex.スタッフと呼ばずキャストである(ディズニーランド)、スタバはサードプレイスであることを提供している
→ブランディングは外部も大事だけど社員に浸透していくことが重要

クリエイティブな力は表面的な「かっこいい」にとどまらず、思考で世の中の見方を変える、誰もが持てる力である。

【印象的だった話1】
博報堂からグーグルに転職した方のグーグリーであるかに基づいて行動が変わった話から、「自分がこうありたい」コンセプトにフィットする環境に身を置くことが自己を肯定する気分になれる、充実感につながるのではないか?

クリエイティブ力で自分の「こうありたい」を言語化することによって、共鳴する環境をきちんと選ぶことができるのだと思った。


【印象的だった話2】
これからは絶対必要なものと、どうしてもほしいものが二極化する、ゆえになんとなくいいものは選ばれなくなってくる
そこでブランディングで、愛される価値を目指すことが必要になってくる。

自分にとって絶対にこだわりたいライフスタイルはなんだろうか?
ex.服・食べ物・労働時間・副業・給料...

給料は8割でいい、だから労働を6割にしてくれ
一個の企業では6割でいいから、他の副業で自分を高めたりとか
服はユニクロでいいし、飯はコンビニでいい
朝はスタバじゃないとやだ!靴はナイキがいい など...


【印象的だった話3】
「ボールペンの価値をどう捉え直すか」価値の発見

価値として書くものということだけでなく
「手書きで思いが伝わる」   「その人だってわかる表現になる」 という見方を発見する
0から1を生み出す力 だけではなく別の価値を見つける力が大事。
根っこにある価値(そもそもなんのためにあるのか、→なぜ?を何度も繰り返して見つける)× 目の前にある前提を疑う力 ...コアアイディア

ex.
コーヒーは「美味しい飲み物」「朝のはじまりの一杯」「もっとも健康なエナジードリンク」
これと会社・自分が大事にしているものとを掛け合わせる

朝渋なら、
夜よりも朝の方が本当の自分になれるのではないか? × イベントは夜にやるより朝にやった方がその人の1日が変わるのでいいのではないか みたいな発見の仕方ができる(三浦さんがおっしゃった一例)


《コアアイディアを生み出す、そのためには?》
・列挙した価値の中から、ユーザーの目線で迎えに行くことが重要
同じ自分が関わるのでも「クライアントなら」「彼氏なら」それぞれ意味のある価値は違うはず

いろんな経験に触れる回数を増やす ある程度のアーカイブがないと基準が作れないから(いろんな女性に出会わないとどの人に心がときめくかわかんない etc...)何に心が動いたかを学ぶ

・絶対変えない覚悟で作ってみる(結果コロコロ変わるのはいいけど)

普段の私だったら絶対こうはしないだろってことをやる、行動した後に自分の変化(どうなったか、どういう気持ちになったか「こんなにドキドキするんだ」など)をきちんと見つめる 非連続な変化を起こすことができる
一駅歩く、好きな人に電話をかけてみる、上司の意見に違うと思いますと言うとぁ

人生の最大の目的はなにか、墓石になんと書かれたいのか、結婚するのかしないのか...クリエイティブ力を鍛える過程で「なぜ?」を繰り返して選別していくと判断がはやくなる。

このお話を聴いた後、特に意識して行動しようとは思っていなかったのだけれど11月はいろんな新しい体験に取り組んでいって、得られるドキドキによって大事にしたいことが少しずつ言葉としてたまっていくのが嬉しいこの頃です。
フィットする言葉探しの旅、まだまだ続けて行こうと思ってます!

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