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出版社紹介/twililight

『小さい午餐』、『インディアナ、インディアナ』、『だめをだいじょぶにしていく日々だよ』などを出版しているtwililightさん。
三軒茶屋のビルの3階と屋上にtwililightさんのお店があり、本屋とカフェとギャラリーをされています。
HPには、お名前についてこう書かれています。

「一つ余計な「li」(ライ)に人間の愚かしさと愛しさをこめました。余計なものが、生活にあそびを生む。」

「よかったら、トワイライライトって口ずさんでみてください。
なんだか、歌っているような気持ちになりませんか?
間違ったり、失敗することもあるけれど、まあ仕方ありません。
鼻歌でも歌ってまたチャレンジしたらいい。
ひと呼吸ついて、本を読んだり、アートを眺めたり、コーヒーを飲んで、屋上でぼうっとする。
黄昏にまたたく星を見つけ、0か1ではない、自分の曖昧な心の在り処に気づく。
そんな時間を、twililightは提供します。」

誰かの時間を大切にされる気持ちが、お名前に表れているだけでなく、作られている本たちにも溢れています。
twililightさんの本を手にすると、この本を読むために、コーヒーを淹れて、ソファでランプをつけて、ピアノの曲なんか流しながら、その本と過ごす時間を作りたくなります。
twililightさんの本は、表紙がソフトカバーの装丁が多いので、力を弱めてそっと手にし開きます。内容もなかなか濃いぎっしりめのものが多く、じっくり時間をかけて読みます。
コーヒーと相性ぴったりなのです。
そんな豊かな未来時間を準備してくれるtwililightさんの本、秋の夜長にいかがでしょう。

(いわい)

#twililight

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