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映画感想 窮鼠はチーズの夢を見る
同性愛も異性愛も両方出てくるけど、
それはさほど関係なくて、
本当は誰のことも愛してないかつ
自分を愛する人には執着するどうしようもねぇ主人公と
そんな彼を愛する人は皆傷ついていく、
みたいなお話だなと。
主人公には確かに愛がありませんでした。
愛をくれる人をただ手放したくないだけ。
でもそういう人って多いんだろう。
そういう人こそ一人になって強さを持つべきだと私は思うけど。
愛情って、どこから沸いてくるんだろうね。
どうしたら人をちゃんと愛せるんだろうね。
アマプラでポスターの感じが好みだなと思って鑑賞したのですが
想像以上にだいぶ過激なシーンがたくさん出てきました
あと同性愛の描かれた作品をこれまであまり見たことがなかったのですが
成田凌の演技が素晴らしく
ちゃんと好きな人を見る目をしていて
同性も異性も変わらんのだなという
頭でわかってても肌感覚としてなかったものを
知れてよかったなと思いました