中国で日本料理を食べた🇯🇵🇨🇳
こんにちは、マイリーです！
実は留学してからずっと気になってたことがありまして。
日本の中華料理は、現地のガチ中華と味が違うんですけど、中国の日本料理はどうなんだろうとずっと疑問に思ってました。
ただせっかく中国にいるんだから、飽きるほど本場の中国料理を食べなければ！と日本料理店を避けてきました。
留学ももう少しで終わるので行ってみよう、と思い日本語を勉強している中国人の友人を誘い行ってみました！
本日のご飯はこちら〜
私たちはエビフライ定食と、カツカレーうどんを注文しました。見た感じ、美味しそう。
福神漬けと味噌汁が付いてました。
いただきます
カレーの下からうどんが登場。
日本のカップ麺のうどんよりモチモチしていて美味しいです。コシがあります。カレーのタレが飛ばないよう、うどんは少し短めに切られています。
トンカツは、あまり期待していなかったので、まぁ予想通り。ただ揚げたてだったので、衣がサクサクでした。
こちらはエビフライ。サラダのごまだれが日本みたい。こちらも衣が揚げたてでサクサク美味しいと、友人。
たこ焼きも頼みました。ちょっと鰹節多め。どのたこ焼きにもタコは入ってました。
ちょっと残念点
見た目があまりに日本の定食だったので、味への期待値も同時に高く見積もりすぎてしまいました。
①カレーの味がしない。
もしかしたら、私がすでに中国の濃い味付けに慣れたために、そう感じたのかもしれません。とんかつにたっぷり付けて食べると微かにカレーの味がしました。
②味噌汁がうっすい、うっすい。
これは、私の舌が中国に染まった訳ではなく、本当に薄かった。味噌汁の味噌感が無く、茶色いお湯を飲んでいるようでした。
とても薄いカルピスを飲んだ時の失望感に似ています。
③たこ焼きが揚げ料理になっている
美味しいたこ焼きは、外がカリカリ、中が少し柔らかくトロッとしているものなんですが、今回食べたたこ焼きは揚げ焼きのような感じて、外が焼いたカリカリではなく、揚げたカリカリでした。
あと、中国のマヨネーズと日本のマヨネーズ、若干味が違う。中国のは酸味が少し強い気がしました。
お店の様子
感想
本場の日本料理とは言えませんが、店内は落ち着いた雰囲気で、日本料理を体験できる良いお店だと思いました。
中国人が日本の中華料理を食べた時の気持ちを私も少し理解することができました。良い経験でした。
私の韓国人の友達が中国の韓国料理は本場の味では無いと断言していたのですが、当時、私はその違いが分かりませんでした。今では彼らの気持ちも理解できます。おそらく外国人がこのお店の料理を食べても、本場の日本料理との微妙な違いを気づくのは難しいのだろうと思います。
めちゃくちゃ！、とても！、ではありませんが、美味しかったです。
こんなのも書いてます〜