言語化とは、より具体的に
言語化するって最初なんのことかよくわからなかった。
なにを言語化というのだろう、と。
普段から言語化を意識していなかったからだろう。
言語化を一番使うシーンは、
「あなたは~について、どう思う?」
と感想や意見を聞かれた時じゃないだろうか。
その時に言語化出来ないと、「えっと、えっと...」と
言葉に詰まりしどろもどろになる。
やばい、感想がないのがバレてしまう...という風に。
思っていることはあると思うけど、言葉に出来ない。
今までそういう状況が続いていた。
そして言うこと/伝えることを諦めていた。
今日も就労移行で、終礼の時に今日の一言を急に当てられ、
「動画を見てまとめることをしたんですけど、時間がかかりました」
しか言えなかった。
後々になって、正しくは「ビジネスマナーの動画を見たんですけど、覚えるようにまとめろと言われ、やったら時間がかかりました。」だなと思った。
より詳しく、なぜそうなのかを言えるように。より具体的に。
咄嗟だと、本当に自分の思いを正しく相手に伝えれないなと痛感した。
言葉って本当に多くあるし、表現も様々だ。
最近やってて、少し厄介だなと思うのは ”捉え方は人それぞれ” だということ。
なので、伝えたいことを、相手に伝えるためにはどうしたらいいのだろうと考えている。
頭の中を整理→言葉選び→話し方(表情・声のトーン)
まだまだインプット不足だ。これから勉強していこう。
普段意識してない、誰からも教わることのない言語化は奥が深い。
生きていくうえでとっても必要なことなのに。