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[食の歴史]黙って食べるな!!会食の重要性
こんにちは。
今回は「食の歴史」という本で読んだ感想について書いていきます。
この本を選んだ理由は、昔の人々はどんな物を食べきたのだろうか。それは、今には通ずるものがあると思い書いました。
しかし、この本の内容はもちろん古来の食品について記されていましたが会食について多く書かれていました。食べるものはもちろん大事だが、誰かと食べる方が重要だと述べいます。
会食の重要性
ニュースで政府関係者が会食をしていると問題視されることが度々見受けられました。私たちはそれをみて、「なぜこの時期に会食をしているのか」と疑問に持った方は多くいると思います。私もその1人で深く考えることはありませんでした。
しかし、この本では太古の時代から会食は「重要な決定が下されるのは食事中だ」と記されています。帝国時代は特に食事の時間を大切にしていたことが理解できます。
世界はアメリカンスタイル?
現代では孤食というスタイルが浸透してますが、これはアメリカの社会的背景が原因であるされてます。
孤食傾向の原因は?
最近では、Ubereatsを利用する人が増えています。また、サラリーマンは特にコンビニで買って「ダラダラ食い」のように食事の時間を設けていない傾向があると示唆してます。私もそのような癖がついてしまってます。。
これがまさにアメリカンスタイル!そこにはファストフードが根底にある
アメリカから始まったマクドナルドやケンタッキーといった「ファストフード」
これらはコストをなるべく下げてカロリーをぶち込んだある意味、カロリー爆弾と言えるでしょう。
上記に述べたように昔の食事の位置付けは「重要な決定が下されるのは食事中だ」
しかし、今では、「栄養摂取」「精神の安定」などの自己を癒すような位置付けになっているのはないかと思います。
昔と今では食事の位置付けが異なっていることが理解できました。
また、特にSNSの発展によってそのような心の安定が簡単に出来てしまいます。
・インターネットの発展によって自分が食べてみたい写真を見て満足する。
・インターネットの発展によって自分が食べてみたい写真を見て満足する。
・自分が食べたものや作った物をSNSに投稿すること。それでコメントが返ってくることで幸福感が上がる。
この2点が主に挙げられるかと思います。
すなわち「食を分かち合った気分を味わえ、社会的な満足感を得られる」
こうして孤食は増加していってます。
孤食が危惧されてることは、「交友関係を減退してしまうリスク」があることです。
そこで孤独を癒そうとして食欲が増してジャンクフードやアルコールといった脳が快楽物質と受け取る食品を多く摂取する傾向にもなります。それで肥満にもなり、良くないことばかりです
このような観点から、なるべく孤食をなくしたいと思ってます。ですので、週末には友達と会ってご飯に行くような機会を設けたいと思います。