【7つの習慣】前編 原則中心で物事を判断することが望ましい。
7つの習慣は前から有名で気になっていたが、ページ数が多く手をつけられていなかった。
が、漫画を一度見てからは読もうと決心して読み進め始めた。
大二年の夏休みに買って夏休み中に読むと目標を掲げたが無理だった笑笑
少しずつだが読んでいって一つ一つの習慣の要点をまとめて見た。
【第一の習慣】主体的である。
主体的と言われると、自己中心的なことを思い浮かべるが決してそれは違う。
その意味は、人間として、「自分の人生の責任を引き受けること」と記されている。私たちどんな時も選択を迫られている。その選択ができるのは自分だけ。だから、自分の行動に責任を持つこべきだ。
率先力を発揮する。
これは進んで行動を起こして責任を自覚することだと言う。いい仕事に就けるには、「自分から主体的に動く人」だ。望む仕事は端から実行するという。
影響の輪に労力かける
自分ができないことはやらない。余計なことはせず、やりたいことに没頭するべきだ!
間違いはすぐに認めろ!
過ちを犯したときにどう選択するのが次の機会に影響する。過ちをすぐに認めて正す事はとても大切なことであり、悪影響を残さず、より一層の力を得ることができる。
【第二の習慣】終わりを思い描くことから始める。
自分の葬儀の場面を真剣に思い描いてみると良い。あなたは一瞬でも自分の内面の奥深くにある基本的な価値観に触れている。終わり思い描くことと始める事は目的地をはっきりさせてからいっぽ踏み出すことである。
まずは自らの脚本を描いてみる。
・想像力を膨らませて、まだ眠っている潜在能力を頭の中で開花させる。私たちは他者から与えられた多くの脚本(言いなり?)に従って生活しているから、「書き直す」のではなく「書き起こす」ことを必要とされている。基本的なパラダイムの一部を根本的に変える、つまりパラダイムシフトをするべきなのだ。
・自覚を育てていくと、多くの人は自分が手にしている脚本の欠点に気づく。
たった一つの出来事でも、視点を変えていけば見え方はこんなにも変わってくる。
・第一にあなたは他者や状況の影響を受け入れて決断するのではないということだ。重要なことは、自分が一番良いと思うことを主体的に選択するのである。
・第二に、長期的な結果を予測できる原則に従って決める。
・第3に、あなたが洗濯したことは人生においてあなたが最も大切にしている価値観をさらに深める利点もある。
組織のミッションステートメントを作るときは、「時間」「忍耐」「参加」「能力」「共感」が必要とされている。
【第三の習慣】最優先事項を優先する。
・大事を小事の犠牲にしてはならない。
・セルフマネジメントを効果的にもたらすのは「意志」を活用すべきだ。
・意志力を計るには、誠実さで決まる。
「誠実さ」とは、基本的には自分自身にどれだけ価値を置いているかということだ。自分に約束し、それわ守る能力「言行一致」。
効果的なマネジメントは、「最優先事項を優先する」。優先する必要のない物事には「ノー」とはっきりいう。
「成功者の共通点は、「人が嫌がることを実行に移す「習慣」を身につけている。
「モノ」や「時間」には重点を置かない。この新しい波が目指すのは、「人間関係」を維持し強くしながら結果を出すことである。
時間管理
第二領域の時間を多く設けることが必要である。
人間関係づくり、新しい機会を見つけること、準備や計画、心身をリラックスさせること。
デリケーション:PとPCを高めるためには。
どんな場面でも人とうまくやりこなす必要がある。そこで考えることは
自分の時間を使うときは効率性を考えて、人に任せるときは効果性を考えることである。→これはいいこと知れた!
人に頼むとかえって時間がかかるし労力も使うからと、デリケーションを嫌がる人は多い。これ俺笑笑 しかし、人に効果的に任せることができれば、自分の能力を何倍にも活かせるのである。
デリケーションには二つある。使い走りと全面的。後者の方が良い。
全面的なデリケーション
五つある
・望む成果:何を達成するかではなく、どうやって達成するかではない。
・ガイドライン:守るべき基準やルールがあれば、明確にしておく。手段を細かく指示するのはなく少ない方がいい。絶対に守らなければならない制約があるならば伝える。失敗する可能性が高いところがわかっているなら、最初に教えておく。
「重要」してはいけないことを指摘するのであって、すべきことを指示するのは控える。
・リソース:望む結果を達成するためにリソースを理解しておく。
・アカウンタビリティー:成果を評価する基準を定め、仕事の進捗の報告を求める時期、評価を具体的に決めておく。
第一〜第三のまでのまとめ
・人を変えることはできないから、自分自身を磨き上げることにエネルギーを注ぐべきだと感じた。
・自分を律して積極的に行動することによって、主体性が磨き上げられること。それで、人に好かれて良い人間関係を作り上げれる。
・社会を生き抜くためには決して1人では難しいということ。だから、公的成功をするためには人と協力し合いながら規模を大きくしていくことが成功への道だと。
・結局、コニュニケーションが大事ってこと。