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【防災】ハザードマップから学ぶこと

色んな災害が起こっている今、
災害対策の第1歩として自分の住んでいる土地について調べてみることにしました✍️
私が使用したのは「重ねるハザードマップ」です。
重ねるハザードマップから学ぶ災害対策について書いていきます。

災害の備え方

災害への備えというと、防災グッズを揃えたり、避難経路を確認したりなどが挙げられるかと思います。
勿論それも大切なことですが、災害にも色んな種類があります💭
災害ごとに備えるべきことが少しずつ違うので、自分の過ごす環境はどんな災害に遭う可能性が高いのかしっかりと抑えた上で対策をしていくことが大切です。

災害の種類

自然災害にも色んな種類があります。
地震、津波、洪水、土砂災害、台風、暴風、豪雪など、、

重ねるハザードマップって

重ねるハザードマップとは、洪水・土砂災害・高潮・津波などのリスクを確認できるサイトです。
地図上で確認できるので分かりやすいです😌
こちらは東京駅周辺の洪水・内水ハザードマップの例です。

東京駅周辺「洪水・内水ハザードマップ」 出典:重ねるハザードマップ

このように自分の居住環境で危険性の高い災害を視覚的に確認することができます。

正しい災害の備え方

ここまで、災害の種類や重ねるハザードマップを用いた自分の生活環境で危険度の高い災害について確認しました。
次は、自分にとって危険度の高い災害の備えを考えていきましょう。
・災害に共通して必要なこと
・災害ごとに必要なこと
に分けておさえていきます。

【災害に共通して必要なこと】
・防災グッズの準備
 食料、水、懐中電灯、ラジオ、医薬品、衣類などが挙げられます。
・避難経路の把握
 自宅や職場からの避難経路を確認します。
・連絡手段の確保
 LINEやSNSでの連絡が主流になっていますが、念のため電話番号やメールアドレスなど他の連絡手段も確保しておきましょう。

【災害ごとに必要なこと】
・保険の確認
 自宅や財産に対する保険を確認します。地震や洪水など特定のリスクに対する保険を検討していきましょう。
・住まいの対策
 地震なら家の補強工事、洪水なら貴重品や重要な書類を上階へ移動させる等が考えられます。

これらの対策を適切に行っていくことで、自分自身や身の回りの人、大切なものまで守れる可能性を高めることができます。

いつ大きな災害が起こるかわからない今、備えをしていくことが大切です。


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