「自分を責める」と幸せになれない?!
ボンジュール♪
先日もお友達から「実はnoteの隠れ読者だよー」ってコメント。
うれしいです♡ありがとう
みなさんはこんな風に思ったことありませんか?↓
・相手の機嫌が悪いと「自分が悪いのでは?」って思う
・試験や検定が不合格だったのは自分がダメだからだ!
・人生が思い通りにならないのは自分が悪いせいだ!
私は思ってました。
こんな風に自分を責めちゃう人って結構いますよね?
この記事は
依存→自立→相互依存のお話しシリーズ続きの⑤になります。
私もやってた&やりがちな依存のステージの【自分を責める】
どうしてこのテーマにしたかというと
いつも自分を追い詰めてしまうあなたも→心を楽にすることができる
ってことを伝えたくて
自分を責める癖を持つ人は
→子供時代に親から責められたり、怒られたりが多かったり
→褒められる事が少なかったり
→幼いながらに感受性が豊かだったからこそ苦しい事にも敏感に
そして、大人になってからも自分を責める癖を改善する機会がなかった。
がしかーし!!!
自分を責めている人の話を聞くと
ある共通していることが!
「思い込み」と「現実」がかけ離れている場合が多い。
例えば、相手の機嫌が悪いのは自分のせいだと思っていたけど
実は相手は夫婦喧嘩して出勤して機嫌が悪かっただけとか・・
実はあなたのせいではない!可能性が。
そう!あえて自分で自分を苦しめている!←どMやんw
じゃあ、自分をせめちゃう人はどうすればいいのでしょう?
対策
①機嫌が悪い相手をみて「自分が悪いんだ」
と決めつけて悩む前に相手に「どうしたの?」と尋ねてみる。
もしかしたら、何か凹むことがあったのかもしれない。
もしそうだったら、逆に力になってあげて。
②自分 ≠ 相手
相手の価値観が必ずしも自分と同じではないことを理解する。
自分の受け取りたい価値観だけで相手をジャッジしないこと。
自分は自分。相手は相手の考え方があるを受け入れる。
③あなたの大切な人が挫折、失敗、傷ついていたら
なんて声をかけますか?
きっと励ましの言葉だったり、再び立ち上がれる言葉をかけるのでは?
「そういうときもあるよ」
「おいしいものでも食べて元気だして」
「あなたならできるよ」
少なくとも「おまえはダメだ!」って罵倒する人はいないはず?
なのに!!!
自分のときは?「自分なんてダメだ!」の声がけ・・・
これって悲しい( T_T)
④状況を客観的に理解して
→自分のなりたい未来へたどり着くには何ができるだろう?と考える。
私はこの魔法の言葉を使うようになって人生が好転しましたよ。
その言葉は↓
「じゃあ、今、何ができる?」
今できることに意識が向くので
自分を責めることに意識が向かなくなりました。
これらをやってみると楽になるかも。
自分を責める気持ちが起きるのは
「自分はこうあるべき」
「こうするべき」
という理想と自分のギャップに苛立つ事が原因。
逆に言えば、不完全な自分をあるがままに受け入れることができれば自分を責めすぎて傷つくこともない。
【できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ】
これは有名な心理学者アドラーの言葉。
ダメなところがあり、できてないところだらけのそのままの自分を認める。
「ありのままの自分を受け入れる」=心理学用語で「自己受容」といいます。
これができると
→失敗や挫折から立ち直るのを助けてくれたり
→自分に対して寛容な態度をとると他人に対しても親切になれます。
「不完全さを認める勇気を持つ♡」
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は、貢献と自己犠牲について♪