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『みっころね24 リターンズ!!』をなるべく追う(前半戦)
全ホロライブファン待望。
さくらみこさんと戌神ころねさんがタッグを組んだ人気ユニット“みっころね”による伝説の24時間番組『みっころね24』が3年ぶりに「リターンズ!!」になって帰ってきた!
本来であれば私生活のすべてを犠牲にしてリアルタイム24時間視聴を敢行したいところであったが、スケジュール的にそれは無理だったので、今回は「見られるときには見る」というスタイルを採用した。
本記事は、『みっころね24 リターンズ!!』を“なるべく”見ようとした一介のころねすきーによる記録である。
■ オープニング
2025年1月2日(木)19時、Youtubeさくらみこチャンネルにて『みっころね24 リターンズ!!』がスタート。
そのオープニングをさっそく見逃すわたくし。間に合わなかった……。
■ 細かすぎて伝わらにぇモノマネ リターンズ
名物企画の途中からようやく視聴開始。
この企画に参加したホロメンたちはよく後日談で「スベってスタジオの空気がとんでもないことになった!」と嘆いたりしているが、VTRで見る限りでは「どれも面白いのになぁ…」と思う。編集によるチカラなのか、はたまたスタッフの笑いのハードルが高すぎるのか、一体どっちなんだ。
「VTuberあるある」以外の“細かすぎるモノマネ”に果敢に挑戦する儒烏風亭らでんところさんが頼もしい。
■ 笑ってはいけないアドリブ劇場 2025
2022年の『みっころね24』では、傍若無人なパパ(常闇トワ)の名台詞「パパは医者を辞める。」で爆ハネしたアドリブ劇「家庭崩壊の日」を生み出した、これまた名企画。
今回は「家庭崩壊の日」を超える作品は無かったと思われるものの、綺々羅々ヴィヴィの「ええやんええやん!(©松本りんす)」連呼がキャラにバチーンとハマっていてこれは大きな収穫だった。
■ みっころねロケ王決定戦!! ころね編
ころさんプロデュースのロケ企画。
廃墟(玄岳ドライブイン跡)でみっころねが宝探し。
部屋の一角に大量のイスが積み上げられて謎のオブジェ作品みたいになってるやつがあり、それを見たころさんの「かき揚げやん!」のツッコミが冴えていた。
今回の『リターンズ!!』はコカ・コーラ社協賛ということでロケ終了後はコーラで乾杯。大企業のスポンサーが付くというのは本当にすごいことだと思うので、何杯でもジャンジャン飲んでPRしてもろて。
■ みっころね なりきりディベートバトル
(ゲスト:アキ・ローゼンタール、角巻わため、鷹嶺ルイ)
各自任意のキャラクターになりきってのディベート対決。
やはり皆さんポテンシャルが高い。
ディベートの場においてみこちはいつもやり込められているイメージだが、今回のみこちはパワプロの調子アイコンでいうところの「絶好調」という感じで、ディベート強者の鷹嶺ルイに対しても猛然と論戦を挑んでいくところが頼もしかった。
ころさんの「そうだぜぇ~~」と弱めの肯定しかしない投げやりなルパンのモノマネが面白かった。
■ ホロファイタートーナメント
人気プロレスゲーム『WWE 2K22』を用いたみこちの名企画の「みっころね24」出張版。
フブさんの実況が光る。
ホロファイター姿のムキムキかつゴリゴリの天音かなたにドハマりしたころさんが大爆笑するのを聞きながら、私はいつしか眠りに落ちていった。
後半戦に続く。
↓ 後半戦