光の列車│140字
光はホームの端で佇んでいた
「小さい頃はこの下が気になって、よく覗き込んでたよなぁ〜」
『間もなく、通過列車がまいります。ご注意ください』
「お、ちょっと後ろに下がっておこ、、」
シューーーゥ✨
!
鼻と唇の先が無くなっていた
光は、激痛を抱えながら少し笑みを浮かべ呟いた
「『間もなく』、、か」
光はホームの端で佇んでいた
「小さい頃はこの下が気になって、よく覗き込んでたよなぁ〜」
『間もなく、通過列車がまいります。ご注意ください』
「お、ちょっと後ろに下がっておこ、、」
シューーーゥ✨
!
鼻と唇の先が無くなっていた
光は、激痛を抱えながら少し笑みを浮かべ呟いた
「『間もなく』、、か」