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トレーナー必見「足首ガチガチな人に対するアプローチ方法」

足首が硬い人に対してアプローチすべきポイントをガッツリ解説

すぐ使える内容なのでブックマークして明日から使ってください

まず足首で見るべきポイントは・・・


「支帯」


という部分だが、、、

足首硬いとトレーニングでどんなことが起こるか先に話す。

理解しておくとやる意義もわかってくるので。

まず足関節の動きで問題になりやすいのが「背屈」だ。

足首を反る動きである。

こちらの制限が起こると、例えばスクワットでしゃがんでいった際に体幹が前傾しやすくなる

なぜか?

この図を見れば1発だろう⬇⬇

背屈が硬いことによる代償運動で、体幹が前傾してくるのだ。

この状態から立とうとすると、尻を上げて立つような形になる

特に重りを担ぐとこのようなエラーは起きやすい

あとは階段を登る際も背屈が硬いとつまづきやすくなってしまう。

これはイメージがつくだろう。

このように背屈の動きを出すことにはかなり意義があるのだ。

では話を戻して支帯について解説していく。


支帯とは?

支帯は正面・内側・外側にあって、筋肉を支えるバンドのような役割を持っている

これがあるおかげで筋肉が滑らかに動ける

ただ支帯が硬くなると下にある筋肉の動きも悪くなってしまう

すると足首の動き自体も悪くなるため、アプローチすべきポイントである

あまり知られていないがけっこう大事だと思う

ではどのようにアプローチすべきか?

※具体的なアプローチ方法は最後に話す


圧迫刺激を加えてあげる

支帯とは深筋膜が肥厚してできた帯なので、圧迫することで筋膜内にあるヒアルロン酸がサラサラになる

ヒアルロン酸はみなさんご存知水分をしっかりと引き込んでくれるやつだ

こいつがあることにより滑らかな動きが再現される

ただヒアルロン酸は「粘度」があり、これがあがるほどネバネバになって滑らかさが損なわれるので、なるべくサラサラにしたいのだ

あとは圧迫により筋膜内にある神経の働きがよくなり、動かしやすくなる

まぁ小難しい話は置いといて、、、とりあえず圧迫するのが良いということだ

もうこれだけ覚えておけばいいw

ではどのように圧迫すると良いか?

結論


手のひらを使いリリースする

手のひらで包むように持ち

そのまま左右にゆっくり動かす

10往復ぐらい行うとかなり柔らかくなる

※手を温めて実施するとなおよいです

動きが悪い人の対してぜひ実践してみてくれ


ってことで今日の授業終わり。

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