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「私なんて」つい思ったときのこと
こんにちは。女性向け再就職コンサルタントのきくりんです。
みなさんは、「私なんて」と思うこと、ありますか?
今日は、私が「私なんて」と思ったことを書きますね。
私は勤務社労士として長年働いてきましたが、
少しずつ次のステップに進む準備をしています。
そんなとき、「仕事を一緒にやりませんか」という
お誘いをいただきました。
相手は社労士として自分で事務所を経営され、
本を書くなど、バリバリ活躍されている方。
私が普通に仕事をしていたら、知り合う機会はなかった
と思います。
それが、以前からの知り合いの紹介で、お話させて
いただくことになりました。
紹介してもらい、私が思ったこと。
「私なんて、経験だけは積んできたけれど、ずっと
組織に頼ってやってきたので、相手からしたら
本当に頼りない存在。
がっかりされるのかな…」
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「認知の歪み」「思考のくせ」でいうところの
「心のフィルター」(起こった出来事をすべて悪い方向に解釈してしまう)
「拡大解釈と過小評価」(悪い出来事をおおげさに捉える一方で、
良いことは適切に評価できない思考のパターン)
でしょうか。
ふと、再就職を目指していた時のことを思い出しました。
思いがけず社労士事務所から連絡をもらい、面接を受けに
行ったときのこと。
採用されるとは全然思っていませんでしたが、
「社労士事務所ってどんなところか見学に行く」
くらいのつもりで出かけました。
それが運よく採用されて今にいたっています。
今回も、そのくらいの気持ちになれば
よいのではないかと思い直しました。
今回お話させていただくことになったのは、
社労士としても尊敬している方。
お目にかかるだけで私には刺激になりそうです。
具体的な仕事につながらなかったとしても、
私の今後には間違いなく貴重な経験になるはず。
そう思ったら、お話するのが楽しみに思えてきました。
以前からの知り合いが、今回の紹介をくれたのも、
私のことをよく知ってくれているから。
出会いはどこからやってくるかわかりません。
これからも、少しずつでも行動し続けたいと
思ったできごとでした。