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デュッセルドルフのケバブは「Yede-Gör」一択でしょ!!!


明後日8月1日にDüsseldorfからStuttgartへ移動する。

なので今日は最後の晩餐として、行きつけのお店でお気に入りのケバブを食べた。

昼過ぎに行ったら、また若いお兄ちゃんがいて、対応をしてくれた。

お肉は鶏肉と牛肉のミックスを注文。牛肉は薄くスライスされていて、脂身が無くてさっぱりしている。鶏肉は太めにカットされていて、脂身が付いていてこってりしている。この味変がたまらなく美味い。


お肉をトレーからはみ出る程マシマシに盛り付けてもらった後は、ソースをかけてくれるのだが、お肉に白ソースと赤ソースをかけた後に、野菜にもう一度白ソースをかけてくれる気遣いが嬉しい。

「パンは要るか?」と聞かれ、『お願い』って答えると、「あんただから無料なんだよ」みたいなことを言ってくれた。おそらく全お客に対してパンは無料なんだろけど、リップサービスである。この若いお兄ちゃん以外の奴らはパンをつけないことがよくある。


ただ、この若いお兄ちゃんが「パンを付けていいか?」と他の店員さんに聞いていたのである。おそらくパンをつけるのに店側には何らかの基準(?)があるらしいのだが、他の店員さんは「お前がパンをつけたいというなら、つけてやれば」みたいな素振りをしていた。

なんかカード支払いが出来ないという思い込みをしていたが、そんなことなかった。他のケバブのお店だったら15ユーロ以上じゃないとカード支払いできないって張り紙がしてあったが、この行きつけのお店は9.5ユーロの支払いでもカード対応してくれた。

神である。

Dreh-Spieß Teller mit Pommes
9.5ユーロ


そんな神のお店の名前は、

Yede-Gör

(https://www.tripadvisor.in/Restaurant_Review-g187373-d911560-Reviews-Yede_Gor-Dusseldorf_North_Rhine_Westphalia.html)


である。

是非ともDüsseldorfを訪れた際には立ち寄って頂きたい場所である。自信を持ってお勧めできるケバブ屋さんである。


~店内~


3種類のソース
右が牛肉、左が鶏肉
めちゃくちゃ綺麗…


~食べたケバブ遍歴~


左の野菜の領域に、お肉が侵食しすぎている…笑
こんなにもりもりと入れてくれるのはこのお店だけ。
(若いお兄ちゃんが対応してくれたわけではないので、パンは付けてくれなかったけど…)


以下の写真3枚は、ベルリンから帰ってきた時に食べたケバブである。ベルリンで世界一美味いと言われるムスタファケバブを食べて衝撃を受けたので、行きつけのお店はどうなのか気になったのである。

いつもはドナーテラーのお持ち帰りを注文するのだが、今回はムスタファケバブで食べたものと一緒の「ケバブTasche」を注文。中のお肉も鶏肉で合わせる。ドナーテラーにはポテトを付けているので、別品としてポテトも購入した。

味的にはムスタファケバブの勝ちだと思った。ただ、ムスタファケバブは7.1ユーロだけど、こっちは5.8ユーロである。なので、コッチのケバブTascheでも全然ありだなと思った。


以下は再び「ドナーテラー」☟


最初にこのお店を訪れた時は、持ち帰りをせずにその場で食べた。量が多すぎて、食べきるのにかなり時間がかかったのを覚えている。でも、「その量で10ユーロを切るなんて、メチャクチャお得やん!」と感動し、このお店を行きつけにしようと決心した。


計12枚の写真があった。ということは少なくともこの1年間で月1のペースで通っていたことが分かる。

ここのケバブは量が多いので、個人的には1回の食事で1カ月は持つのである。そしてまた1カ月経つと、「ケバブ食べてぇ~」とケバブ欲が出てくるというのが自分のサイクルだった。


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このケバブ店を振り返ると、色々なことがあった。若いお兄ちゃんの接客は良いのだが、他の奴等の接客が気に入らなくて、一時期行くのを控えたこともある。


その際は別のお店に行ったのだが、やはり味・量・値段を考えると、どうしても行きつけのお店が勝ってしまいた。なので、やっぱりこのお店に戻ってきてしまったのである。


個人的には「気合を入れたい時のカンフル剤」や「頑張った後の自分へのご褒美」としてケバブを食べていた。このケバブのおかげで、今の自分があると言っても過言ではない。


個人的には行きつけのお店を持つのが好きである。2017年にボンへ留学していた時は、シュニッツェル屋さんに通っていた。その数はなんと、9カ月で27回!!水曜日から金曜日は森の幼稚園で実習していて、その頑張った自分へのご褒美として土曜日に通っていた。


Stuttgartに行っても、自分なりの行きつけのお店を見つけたいなと思う。


Yede-Görに幸あれ!


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