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ポケモン金を小2の夏休みにやって以来、ゲームに全くハマらなくなってしまった…

ゲームは小2以降、ハマらなくなりました。友達付き合いでゲームをしたり、携帯アプリのゲームとかにちょっと手を出したりしたことはありましたが、ゲームを拒絶する気持ちが湧きあがるようになりました。

基本、ゲームはしない派なので、ゲーム好きの子ども達の気持ちがよく分からないのが、結構な弱点ではあります。

小2の事件前は普通にゲームをやっていました。覚えているのは、64の大乱闘スマッシュブラザーズ(茶色の帽子を被ったマリオがマイキャラクターだった…)やポケモンスタジアムですね。友達の家でよくやってました。

ゲームの無意味さを感じた”事件”


小2の夏休みのある日、僕は朝起きて夏休みの宿題を終えてからずっとポケモン金をしていました。名前は忘れましたが、育てているポケモンがいて、そいつを最高レベルにしようと思い立ったのです。

昼ご飯を食べずに、レベル上げに没頭していました。そのおかげで、なんとかそいつをレベルMAXにすることができました。で、親が帰って来て夜ご飯を作って呼んでくれた時に、ふと気づいてしまったのです。

コイツは今日一日で成長しまくったけど、
俺はなんにも成長してないじゃん!

とんだ笑い話ですよ、これは。現実を生きる者が己の貴重な時間を使って、現実を生きていない架空のモノの為に奮闘してたんですから…笑

その時の「丸一日無駄な時間を過ごしてしまった…!」という衝撃が凄くて、その瞬間に「もうゲームはやらない!」って自分の中で宣言しましたね。

まぁ、その後も友達付き合いでちょこっとゲームはするのですが、一人でドはまりすることは一切やめました。ゲームなんかで無駄な時間を過ごすくらいなら、本を読んだり、友達と遊んだりなんかして、現実の自分が成長するように時間を使うように意識し始めましたね。

「学力の経済学」的に、ゲームが子ども達に与える影響は?


参考☟

また、テレビやゲームについても、1日1時間程度であれば息抜きすることに罪悪感を覚える必要はないそうです。ただ、2時間を超えると子どもの発達や学習時間への負の影響が大きくなることが明らかにされています。

子ども達をゲームから離すには?


参考☟

ご褒美で子どものモチベーションをあげる時は「テストの結果が良かった」というアウトプットにご褒美をあげるのではなく、「本を読む」「宿題を毎日する」「学校に毎日出席する」といったインプットにご褒美をあげる。

ということなので、「30分ゲームするのを我慢できたらご褒美をあげる」みたいなことを続けて、やらないことを習慣化させるのが良いかも。

もしくは、ゲームよりも楽しいことを体験させて、そっちに興味を移行させるのも1つの手。

最後に:個人的思い


個人的には子どもにゲームをやって欲しくは無いですね。まぁ、子どもの頃は仕方がないにしても、高校生とか大学生とかになって、ゲームに没頭したり、課金してやったりっていうのはいかがなものかなと思っちゃいます。良いカモですよ…

やっぱり、ゲームの世界よりも、現実の世界を大事にしてほしいし、現実の世界を楽しんで欲しいという思いがありますので。

コミュニケーションを取る為の手段としてのゲームは良いんですけど、暇つぶしの為のゲームは止めて欲しい。ゲームをするくらいなら、その代わりに何かリアルの自分に影響を及ぼすモノをやって欲しいなと思います。

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