「読み聞かせの日」 実習4日目 デュッセルドルフ森の幼稚園 20230906
・0時:就寝
・6時30分:起床
・7時:準備完了&出発
今日は正午からメチャクチャ暑くなる予定なので、鬼ごっこやかくれんぼをして体力を消耗するのではなく、読み聞かせとかをした方が、コッチにも、子ども達にとっても良いかなと考えた☟
・7時50分:バウバーゲンとボラ―バーゲンの準備。
2017年の実習の時に披露した「いっすんぼうし」を持参。日本語からドイツ語に訳したけど、現在のドイツ語レベルで読んでみたら訂正すべき箇所がいくつかあったので修正した。☟
・8時30分:子ども達は10名で、大人は4名。ゴングを鳴らして、朝の会を行う場所へ移動。朝の会は、ちょっとした遊びを行った。子どもが輪の中心でうずくまって、その背中に鍵を置く。その鍵を誰かが取って、全員が後ろに手を隠す。中心の子どもが、鍵を取った子どもを当てるという遊び。
朝の会が終わったら、チョークで枝や根っこにお絵描きして遊ぶ。ルイスと一緒にお絵描きをして過ごす。
・9時15分:ルイスに読み聞かせを提案。読み聞かせの準備(木の根元に毛布を敷く)を開始。最初に、サッカーの絵本を読む。
サッカーの専門用語とかが出てきて、普段言い慣れてない分、読むのが難しかったが、フローリアンがちょくちょく聞いててくれて、「読むの上手だな!」って言ってくれた。笑
読み終わったら、ミリアンが来た。次に読んだ本は「いっすんぼうし」。日本の話という事でフローリアンも一緒に聞くことに。
フローリアンがドイツ語での説明をサポートしてくれたので、全体的にうまく出来たと思う。
・10時:朝食
食べ終わったら、エマに「読み聞かせしようか?」と提案し、読み聞かせすることに。エマ、エリアン、レニ、ミラン、アーヌックが集まる。
最初に読んだ本はコレ☟
内容は絵と共にとても分かりやすいので結構子ども達にウケた☟
次に読んだのは、この本☟
この本はまだドイツ語に訳してなかったけど、絵だけでも何のことか分かるので、子ども達に質問していくスタイルで読み聞かせをした。
例えば、「この女の子は何をしているでしょう?」って質問したら、「本を読んでる!」ってな感じ☟
その次に読んだのはお気に入りの絵本「Der Besuch」!
その後に「いっすんぼうし」を読み聞かせした。
結構リピート率が高かったのは「いっすんぼうし」でしたね。
鬼が途中で出てくるんですけど、男の子から人気でした。エマは「怖~い」って言ってたけど…笑
ナイフの絵本も人気でした。簡単な絵なので分かりやすいですよね。最後は膨らんで、爆発するんですけど、アーノックが特にウケてた☟
読み聞かせを終えたら、アーヌックとエマと一緒にお絵描き。
その後に、エマとルイスとかくれんぼ。エマが鬼をやりたいって言ったから任せた。見つかりそうにないと分かった時に、ちゃんと他の子どもに探すのを手伝ってくれないか尋ねてたから、成長してると思う。
その後はルイスと鬼ごっこ。暑くて疲れたらしく、5分くらいで終わる。
その後にエリアンと鬼ごっこ。エリアンは走るのが速いので、ちょっと本気を出して逃げる。
・12時:片づけをして、バウバーゲンの所へ戻る。ボラ―バーゲンとバウバーゲンの片づけ。
アーノックとおしゃべりした後にかくれんぼ。
ルイス、エリアン、エダ、レニ、エリアン、他のグループの子ども2名くらいとかくれんぼ。大人数だったけど、揉めることなくスムーズにできた。
・13時:30分休憩
・13時30分:フローリアンとファリーナと自分でチームトーク。15時まで行ったので、90分間も話した!2人の雑談みたいな所は理解できない部分があったが、園に関わる部分はおおかた理解できた。子ども達の様子について発言したし、自分の今後の日程や日本文化の紹介をしたいことも伝えた。
9月25日から9月29日を「日本週間」と称して、朝の会で日本文化を紹介することが決定。
日本に興味を持ってもらえるように、ネタ作りを頑張る!
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