Nikkor Z40mm f/2というレンズ
ようやく、Zレンズシリーズでもコンパクトなレンズが発売されました。
Nikkor Z40mm f/2とZ28mm f/2.8ですね。パンケーキというよりは今川焼き・大判焼きサイズでしょうか??まずは40mmを手に入れました。
前に記述したように、人が普通に見た時の画角は35mm換算で50mmとも言われていますが、近眼用メガネをかけていると物が小さく画角は広く見えるので、ちょっと中望遠的な感じでした。
そして、この40mm。まさに私にとっては標準レンズといった感じでした。Z50mmf/1.8Sと比較するとコンパクト。というか、50mmF/1.8が大きいのですよね。価格差も2.8万円と7万円の差ですからさぞ描写に差があるんだよね?と比較してみることにしました。
50mmはやはり開放値のボケは大きいし、AFが難しいところのスピードが早い!しかし、40mmもそれなりのボケだし、意地悪な被写体じゃなければきちんとAFが合います。
レンズフードはF-FOTOのアルミ製のものを購入。こちらフードをつけた上からレンズキャップができるのがいいんですね!
40mmF2開放
50mmF1.8開放
40mmF2開放
50mmF1.8開放
50mmの方がボケが大きくなる分周辺のレモンボケが気になりますね。
先日星景写真を撮影した時、たまたま入江から登ってくるオリオン座の収まり具合が40mmの画角でぴったりハマったので、自分の求めている画角はこれだ!と認識しましたね!
スナップ撮影でも、標準の50mmよりは広角の35mmに近い画角で撮影しやすいですね。
ポートレート撮影ではスナップ的にも、バストアップの写真でも適切な距離感を持って撮影できるのが良いと確認できました。
となると、Z50mmf/1.8の利用頻度が下がっちゃう。ので下取りにだして、Z24-120mmf/4でも買ってしまおうかな??
まだNikonZfcに装着しての撮影はほとんどしていないので、中望遠での撮影も確認していきます!
しばらくは、NikonZ6の常時装着レンズになりそうですね!