もう以前の仕事スタイルに戻るのは難しく、在宅ワーク前提で働き方を考えてみる
通勤ラッシュ、長時間勤務などを解消するために、在宅ワークやフレックスタイムの導入など推奨はされていましたが、日本人はどうもその踏ん切りがつかず、むしろそちらの方が仕事としてやりやすかったのでしょう。
しかし、皮肉にも感染防止対策のため、在宅ワークが推奨され、勤務時間の自由度があがり、働き方改革が一気に進みました。
世の中、エッセンシャルワーカーのように、実際にその現場で対応しなくてはいけない人以外のなんと多かったことか!!
もう、かつての仕事スタイルには戻れない、勤めている会社も「働き方改革」で在宅ワークは継続し、出社して働くスペースも縮小する方向みたい。ちなみに通勤時間は片道1時間半でした!!
最初は、VPNもよく繋がらず、在宅ワーク環境もコタツ(日本の仕事を困難にする悪魔の日本の家具!)でやっていたこともあり、眠気😴に襲われることが多々ありました(笑)。
リラックス状態だと仕事とプライベートの境があいまいだったりして、逆にだらだら仕事をして就業時間が遅くなることも多々ありました。
そんな中、立って仕事をすると効率が上がる?とかいう記事があったのを思い出し、仮にやってみようと、チェストの上にPCをおいて作業をしてみることにしました。しかし、高さが90cmでややパソコンをおいて作業をするのは低い感じ。そこで、高さ10センチの平べったいダンボールがちょうどあったので、そちらの上にカッターボードを乗せて作業してみました(貧乏くさい!!)。
これでもやや低い感じですが、なんとかなりそうです。で、ずっと立っているとやはり足、脚、腰が痛くなってくる。適度に座ったり、体を動かしたり、休んだりしないとだめですね。
足も、寒くなるのでホットカーペットを敷いて、隣にはステッパーも置いて、電話をかけているときなどは踏んでいます。
肝心の仕事への集中度ですが、こたつよりは良いみたいです。それと、立っている時と比べて運動量・カロリー消費できるかというとそうではないみたいです。Apple Watchで計測してもそれほどでもないようですね。しかし、足・腰は座っている時は負荷がかかり座っている時は、力は使っていそう。
ということで、卓上昇降デスクを購入することにしました。これであれば高さ10cmよりも上り適切に高さを調節することができます。初めは電動で消耗するしっかりしたデスクや移動できるデスクそのものを購入しようかと考えていましたが、場所を取ることを考え、卓上式にしました。
そして、作業中の癒しを求めるため、サボテンを購入しました。普通の観葉植物の方がいいかなと思っていたのですが、うちの猫、花とか草を食べちゃうんですね!なので、トゲもたくさんあってイタズラしにくいこちらを購入することにしました。金鯱(Echinocactus grusonii)という品種のようです。可愛いでしょ?
そして、お茶の時間も大切。私はコーヒー好きでインスタント、レギュラーも含め1日に3-四杯はのでいるかな?しかしズボラで豆を挽いてドリッパーで濾して飲むなんてことはせず、ドリップバッグで済ませてしました。
しかし、ちょっとこだわるために、豆は専門店で購入して、ハンドコーヒーミルで挽いて、ドリッパーで入れることにしました。ぐるぐるとミルを引くのは感覚でコーヒー豆がきちんと挽枯れているな!と味わえるのがいいですね。ドリップポッドも欲しいな。
もう、スマホがない時代に戻れないと同じように、在宅ワークが進んでしまったら毎日出社へ後戻りできない。なので、せめて快適に心地よく自宅で働きたいものですね。