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茶飲みばなし

 品川区に住む息子夫婦が東大和市の狭山茶、特に杉本園製茶の緑茶ティパツクが気にいっている。

杉本園
品川に行くときは杉本園のお茶をお土産に買っていくことにしている。
お店の奥にある棚にたくさんのカツブやトロフィーが並んでいた。「このカップやトロフィーは何ですか」店主はお茶をいれながら..…「手もみ茶品評会で一等賞とったんです」と言う。手もみ茶の歴史を語ってくれた。杉本園は、江戸時代から伝わる手もみ茶の製法を後世に伝えたいとの思いから代々その製造に取り組み、昨年開催の全国手もみ茶品評会で受賞し手もみの技術が高く評価されたのです。
東京都は、東京農業の特性を最大限生かした東京産農産物のブランド化することにより新しい農業経営にチャレンジする農業者への支援に取り組んでいる。
今年の7月、小池東京都知事が、狭山茶の栽培方法や製造工程、手もみ茶製法について視察があつた。知事に手もみ茶の製法について説明をした。手もみ茶は、様々な工程を経て機械を使わず人の手のみで作るため渋みや雑味が少ない新鮮な若葉の香りと甘みのあるのが特徴であるとのこと。
小池知事に試飲をしていただいたそうです。

参考として
おすすめ商品
手もみ茶3g(2,700円)全国品評会1等賞の手もみ茶
荒茶100g(756円)


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