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臭くない!爽やかなドクダミ細胞水

六月後半にどくだみの細胞水が良いと聞き、どくだみ採取をしにいった。

真空蒸留、細胞水について↓

丁度、肌荒れが出てきて痒みと赤みの症状がある。

まず、どくだみについて調べる。

少々湿り気がある日陰の場所に白い花を咲かせて群生しているのを身近にみることができ、葉は独特の香りを持っています。

江戸時代の本草書「大和本草」には、「10種類の効果を有しているから十薬」として記述があります。

中医学では解毒・消腫(浮腫をとる)・清熱(身体の余分な熱をとる)・利水(水分代謝をよくする)の効果があるとされ、民間ではにきび・鼻炎・湿疹・便秘などに煎じた茶を飲用したり、生の葉が外用で使用されてきました。

現在も健康茶として知名度の高い薬草の一つです。独特の香りはデカノイルアセトアルデヒドによるものですが、乾燥すると消失するため、乾燥したものには香りはありません。

近年、生葉に含まれる精油成分のアルデヒド類による抗菌作用(4)(5)や、乾燥葉にも含まれるフラボノイドによる抗菌・抗炎症・利尿・毛細血管強化作用などが研究されています(6)(7)。

適用 利尿・消炎・緩下を目的に便秘、慢性皮膚疾患に用いる。(2)

日本メディカルハーブ協会より

江戸時代から使われていた!?すごい
昔の人は良く匂いが強いのを利用しようとしたな、、、強いから効きそう的な感じかもしれない

子供のころ、ばあちゃんがどくだみチンキ、どくだみ茶、どくだみ風呂つくってくれた思い出がよみがえる。ばあちゃんどくだみ好きだったんだな (笑)

子供の時も同じようにアトピーや肌荒れが強く出ていてドクダミチンキをぬって凄く染みて嫌がってた思い出がある。

お茶飲みたくなった作ろう!

今回調べてみて、やっぱり皮膚の症状には良いみたいだったのでテンション上がってきて家からドクダミ探しての散歩にでかけた。

何気に玄関ら一歩踏み出した庭的なところに少しあった。もうここら辺では白い花はさいていないようだった。

以外と直ぐに見つかるかもと思ったら、見つかるけど取れない場所にあったりして、葉っぱがまぁまぁ綺麗な状態であるやつを探していたので車の通りが少ないところを探した。

ないなーっと思った帰り道家の近くにあるアパートの広場?に群れたドクダミと出くわす。色もしろっぽくなくて綺麗だ

持ってきたビニール袋に詰め込んで
家に帰ってからバシャバシャあらってかわかし作業

なんか、子供の時に嗅いだドクダミのほうが臭かった気がする、、、むしろ良い匂い、、、?!(笑)


たまに違うのが入ってた

いよいよ瓶につめる作業、細胞水づくりは2回目で一回目はキウイフルーツからつくった。

梅酒の瓶にわさっとつめる

こんなかんじ

真空蒸留器にセットする

蓋閉めてチューブを連結

温度を酵素が死なないぐらいにして
真空ポンプを稼働させて後は待つだけ、、、


36時間後

水分が抜けてシワシワドクダミになりました。

もう少し出来たかも

こちらが細胞水、植物だけの水分で出来たハーブウォーター 確か、150グラムぐらい?とれた

匂いは爽やかでフレッシュな感じ

ドクダミって言わないと分からない香りで、ビックリした。

まず飲むと味も苦味がなく香りとそんなに差がなかっな。飲みやすい

個人的な反応は
おしっこの回数が増えた。
身体が緩み、動きやすくなった。

肌荒れの赤みの場所にかけてみた。そしたら、爽やか香りからドクダミの香りに、、、もどった

赤みはかわらず。やっぱり染みる、痒みが一時的に減った。少ししたらまた痒くなる。

凄く痒い時に吹きかけるとよいのではないかと思う。

しばらく続けて分かったのは、細胞水かけたあとワセリン塗る方が長持ちしてそうだ。

 細胞水の可能性をかんじた。なるべく化学薬品に頼らず改善できればと思う。

新しい分野なので手探りだけどつくっていきたい。

みんなで探求していけば新たな分野が出来るはず

蒸留の会↓真空蒸留器の作り方無料で提供してくれています。




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