きくちかおる

旅と酒が好きです。

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最近の記事

THE やんごとなき雑談/中村倫也

先日図書館へ行って、雑誌のコーナーを何気なく眺めていたところ、2冊ほどの表紙が中村倫也だった。 熱狂的なファンというわけではないが、好きな俳優さんである。 「凪のお暇」のゴンさんで認識した。 そういえば最近主演の映画がある?らしい?から宣伝かしらねー、と思いながらパラパラめくったら、どうやらエッセイ集を出していらっしゃるようだ。 その場でポチった。 普段は本を電子書籍で買うようにしているのだが、なんとなく紙の本にした。 届いて装丁を見た時には、「わー、中村倫也だー!」と思

    • 雨穴さんにはまる

      しまった、noteを放っておいたら1年以上が過ぎていた。 いっそのことアカウントごと消してしまおうかと思っていたが、自分の記事を読み返してみると、これはこれで日記のようで捨て難い。 なおかつ、自分が好きなものの保管庫としても機能しているように思われる。 というわけで、最近のマイブーム、雨穴さんのご紹介である。 見た目が恐ろしいので、長らく触れられないでいたのだが、見てみたらハマってしまった。 作曲と演奏がすごい。 ボイスチェンジャーであろうか、声も可愛らしい、物言いが上品

      • Radio Gardenがすごい

        今日は2021年2月17日、前回の記事を見たら昨年11月だった。年末年始を全くスルーして、3ヶ月弱の日があいた。 トピックスがなかったわけではないが、日々の会話(LINEなども含む)で消化・発散できていたということなのだろう。 穏やかな生活ができていることの証左である。大変喜ばしい。 ところがどっこい、(この言い方ってどうなのかしら?地域なのか、年代によるのか、最近聞かない気がしますね)大変なものに出会ってしまったので記録を残そう。 その名はRadio Garden 世

        • 4者4様のダメぐあい

          先日、大学時代の友達4人でリモート飲み会をした。 互いに、会うのは数年ぶり、4人で会うのは大学卒業以来ではなかろうか。そうさね、かれこれ20年ぶりだ。 あらかた40になるお年頃、皆それぞれの人生模様であった。 1人は転職を繰り返し(私)、 1人は最近同棲を解消し、 1人は無職で、 1人は光の速さでバツイチになっていた。 みんなちがってみんなダメ、と笑えてくる。 おいおい大丈夫か東北大学法学部。 「幸せになってるひともいるのにねー」というやつがいたので ちょっとイラッとして

        THE やんごとなき雑談/中村倫也

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        • 何度でも読みたい
          63本
        • 勉強になります
          7本

        記事

          『地のはてから』/乃南アサ

          資格試験が終わったので、心持ちが自由である。 かつ、有給休暇の計画的取得という制度により、この木金は休みでうっかり5連休だ。素晴らしい。会社員万歳。 さあ、ここは読書だ。 この半年以上勉強に費やしてきた休日を、ただひたすら私が読みたい本を読むことにあてるのだ。 さあさあ、書物をたもれ。 たもるのは自分だけどな。 『地のはてから』は上下2冊、なかなかのボリュームである。しかも小説を読むのは久しぶりだ。 だがしかし、どんとこい、なってったって5連休の初日だ。怖いものなど何もな

          『地のはてから』/乃南アサ

          トランヴェールと雪見だいふくと田中圭

          好きなものを並べてみました。よい。よいですね。 なんと言ってもトランヴェールですよ。 やあやあ、お久しぶりです!会いたかった! 新幹線に乗るなんていつぶりでしょうか。 残念ながら純粋な旅行ではなくて、試験を受けるための仙台までの移動なのだが、こんな写真を撮るくらいには浮かれている。雪見だいふくがうまい。 なるべく移動するなと言われ続けている2020年、私も素直に従っているのだが、旅が好きな者にとってはやはり無体な要求だったのであるな。 あぁ、次はJALの機内誌も読みた

          トランヴェールと雪見だいふくと田中圭

          菓子折り持ってガソリンスタンドへお礼に行った

          この4連休、「暮らしを整えようキャンペーン」を開催し、断捨離にいそしんでいた。 いつかどこかで聞いた「聖域なき改革」を旗印に、思い出の品々も処分処分、本はブックオフへ、雑貨と服はセカンドストリートへ、リユース不可なものは秋田市指定ゴミ袋へ。 そして今日は火曜日、燃えるゴミの日。30リットルゴミ袋5つをゴミ置き場へ持っていき、ああせいせいしたわ、とアパートへ帰ると、 ドアが開かない。 鍵がかかっている。 そして私は鍵を持っていない。 え、ウソでしょ? 私の部屋はカードキー

          菓子折り持ってガソリンスタンドへお礼に行った

          下着売り場のスズキさんがすごかった

          先月、私の中でちょっとした下着ブームが起きた。 デパートで美しい下着を買って大変満足したので、次は普段使いの下着も新調しようと、お手軽な感じでイオンの下着売り場に行ってみた。 行ってみたはいいが、まずもって選択肢が多い。パンツだけで一体何種類あるのか。 いつも適当に買っているから、いざ選ぼうとすると選べないものだなぁ、あ、イチゴのパンツ的なやつってホントにあるんだ、可愛いけど私が求めているのはこういうことではないよな…とうつろな目でうろうろしていたら、「何かお探しですか?」

          下着売り場のスズキさんがすごかった

          私の中のヤンキーが目を覚ます

          私は決して、自らケンカを売るようなことはしない。 争いごとなど面倒なだけだ。益もない。 穏やかで心安らかな日々が一番である。 だがしかし、今日改めて自覚したところによると、 「あれ?わたし今ナメられてる?」 と思うと、途端にヤンキーが目を覚ましてしまうのだ。 「あぁん?やんのかゴルァ?」と。 いやん。 本日仕事であった一件は、先方の八つ当たりであると、今のところ私の中では処理されているのだが、先方のご不満を聞ききれずケンカ腰の応対になってしまったことを反省している。 ナメ

          私の中のヤンキーが目を覚ます

          断捨離に飽きて下着を奮発する

          ここ3年ばかり、度重なる転職と引っ越しで、ずいぶんと所有物を手放してきた。 モノが多いと荷造りが大変なんだ。 「かわいい~!」みたいなテンションで買った小物や置物や、思い出のあれやこれや、一切合切処分してきた。 そんな感じで行きついた、今住んでいるこのアパート。 この4月から働いている職場はありがたいことに働きやすくて、当面は今の住まいから引っ越す予定はないのだけれど、断捨離ぐせがついたのか、たいへん物がすくない。 お皿が割れても、新しいものを買い足さない。皿はまだあるから

          断捨離に飽きて下着を奮発する

          いったいそれは家族旅行なのか

          珍しい公式4連休だった先週末、実家の人たちと家族旅行に行ってきた。 両親と私の弟夫妻とその子供たち、私を含めて総勢8人だ。 7月のある日、唐突に母から電話がかかってきて、 孫たちもつれて皆で気仙沼まで旅行に行くから、あなたも一緒にどうか、と言われる。そんなことは今までなかったので驚いたが、特に断る理由もなかったので、じゃあ行くわ、と答えた。 気仙沼を離れて丸1年、一緒に働いた皆さんは今どうしているだろうか。 ホテルはコロナでどう考えても大変だろう、気軽にご機嫌うかがいをす

          いったいそれは家族旅行なのか

          地方の衰退もむべなるかな

          女性差別、蔑視、軽視、などは、私の激怒トリガーの一つである。 そういえば去年も激おこぷんぷん丸(死語)だった。 この令和の時代において、公にそういう主張をすることは憚られるという認識でいたのだが、 先日「女の子に管理職みたいな仕事なんかできるの?」という発言を聞いてしまい、 うっかり(は?やんのかコラ?あぁん?)という気持ちを発出してしまうところだった。危ない危ない。 直接私に対して言われたわけではなくて、その方が所属する会社の女性社員全般に対して、という発言だったのだが

          地方の衰退もむべなるかな

          仕事で文章を書いた

          ここで日記を書くのは楽しくて、よい息抜きになっているのだが、気づけば前回の記事は1か月も前だった。 なぜ間が空いたか、その理由は明らかで、仕事で文章を書いていたからだ。 我が社は地銀系のシンクタンクで、年4回機関誌を発行している。 この7月に発行する2020年夏号に、2本記事を書けと指令を受けた。 1本は県内の企業経営者へのインタビュー記事、もう1本は誌面の表紙に出る特集記事だ。 …特集って、毎号ちゃんとした人(役職が高い人・実績がある人の意)が書いてますよね…? あたく

          仕事で文章を書いた

          八幡平ドラゴンアイ

          季節限定、今しか見られない景色。 ちなみに、八幡平は秋田と岩手の県境にある山。 このドラゴンアイは、鏡沼という沼で水と雪解けがいい具合にあいまった景色で、台湾からのお客さんが発信して新名所になったものだそうな。 せっかく秋田にいるんだし、期間限定とあらば見に行きたい。 だがしかし、Google先生曰くは、秋田市から八幡平まで車で3時間弱。 先生はスムーズな道行きを案内するので、余裕を持てば3時間半といったところ。 まぁ、ギリギリ日帰りコースか。 ちょうど「龍の目が開眼した

          八幡平ドラゴンアイ

          秋田ナンバーになった

          昨年夏に宮城県から秋田県へ引っ越して数か月、車のナンバープレートを変える手続きをしていなかった。 正式な手続きの名は「車検証の住所変更」なのだが、ちょっと調べたところによると、どうやら警察署に行ったり、陸運支局に行ったりと、とにかく手続きが面倒くさい。 秋田で就職したと思ったらすぐに無職になったから、このまま秋田に住み続ける保証もないし、まあとりあえず保留で、と思っていた。 しかし、この4月から無事に勤め人に復帰し、どうやらもろもろ大丈夫らしいので、しばらくは秋田にいる見込

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          ファンレターを送った

          いいからとにかく家にいろと言われ、県境を越えることすら許されない今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。 私は在宅でできるアドベンチャーとして、ファンレターを送りました。 最近知ったこの曲が好きすぎて、Spotifyで朝な夕なに聞いている。 なんだこの、恋のときめきを端的に表したような曲は。 聴くたびに ぎゃあ ってなる。 そして何がすごいって、曲を作ったのも歌っているのもプロのミュージシャンではないことだ。そんなことあるんですね。 この曲を知ったきっかけは、歌っている方の

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