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趣味を長く続けるための私の秘訣

こんにちは。きこです。
今日は「続けられる趣味の話」

朝活書写で美文字をめざしています

私は毎日「朝活書写」というタグに参加しています。
これはTwitter上でお題が出て、それをノートに書いてツイートするというもの。
だんだん自分の字が整ってくるのがジワジワと楽しい!

もともとは「ノートも万年筆のインクも、死ぬまでに使いきれないくらい持ってるから、それを消費するために」という不純な動機で始めたんです。
でも、今ではすっかりハマって、毎朝1時間くらいかけて書いています。

字の上達は最後まで書くこと

字がきれいに見えるポイントは、いくつかあります。
・その字単体のバランスの良さ
・全体で見た時に行の中心が揃っているか
・字のサイズが整っているか

漢字単体でも最後の1画を書くまで、その字がきれいかどうかってわからない。
これが書写の楽しさだなと思っています。

途中まで順調に書けたりすると、最後のはらいを書くまで息がとまっていることもあります。
この緊張感がたまらない!

でも、1画目から失敗しちゃった時…
その字を書くのをやめるのか、リカバリーしながら最後まで書くのか。
そこで字の上達って変わってくるような気がするんです。

書写とスキーの共通点!?

この時いつも思うのは、大学時代のスキー部の合宿。
私、大学にはろくに行かなかったけど、スキーは上手くなりたくて、部活だけは続けていました。(スキー合宿は大学から補助が出るので、安く行かれる)

講師の先生に言われたのは、こんな意味のこと。
「滑り初めの体重のかけ方でいきなり失敗した!と思っても、その1本を流して滑るか、リカバリーしながら考えて滑るかで、上達の速度は変わるよ。1本1本大切に、頭を使って滑りなさい」

字の上達も同じなんじゃないかなって。

趣味を長く続けられる秘訣

思い返してみれば、スキーと書写の間には、私にとっては共通点があります。
・できなくても腐らず取り組める
・「上手いですね」と褒められても、謙遜ではなく「まだまだです」と思う
・テンションが「秘めたる闘志」

私は好奇心が旺盛なのか、手を出してやめてしまった趣味がたくさんあります。
その理由はだいたい「うまくできないから」。
初心者として趣味の導入部分で躓く、または上達していくうちに壁にぶち当たり、それを乗り越えられない。
やめてきた趣味はだいたいコレでした。
でもスキーと書写は、壁に当たっても、それを冷静に分析して、やり方を研究している私がいます。

また「上手いですね」と言われるのは、心の底から嬉しいのですが、「承認欲求欲しがりマン」なもので、褒められるとそこで満足してしまうこともあります。
でもスキーと書写はなぜか、嬉しさと同時に、冷静に「まだまだ」と思うのです。

あと「秘めたる闘志」は上の内容にもつながりますが、「わーい」って趣味を始めてすぐ飽きるのではなく、もう「一生続けていく」くらいの長いスパンで先が見えている。
趣味も勉強もそうですが、やり始めの熱量が一番多い!
そこから急激に冷めるものも多いですが、このふたつは静かな闘志が燃え続けています。

この辺りに、私が長く趣味を続けられる秘訣が隠れているんでしょうね〜

おわりに

そういえば、スキーと書写って「上手い人は道具に左右されず上手い」のも共通点ですね。

どんな雪質でも、どんな紙でも。
どんなスキー板でも、どんなペンでも。
どんな天候でも、どんなコンディションでも。
上手い人は上手いんです。

いつかお葬式の記帳で、サラサラと大人っぽい字を書くのが目標です。
だって、あれってお香典を片手に、前屈みな不自然な体勢で書くでしょ。
ほんと、いつもひどい字なんですよ!(笑)

TwitterInstagram(ストーリー)で、毎日書写をアップしています。
モーメントでもまとめていますので、気になった方はぜひご一緒に。

紙とペンがあればできる精神統一。
心を静める時間を持ってみませんか?

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みぶせ きこ
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