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ia19200102
出し惜しみをしない
「この人」といると、至福なくらい、楽だ、とか楽しい。快の感情だ。
でもそればっかりだと、だめかな、とか、
苦労もしなきゃ、ではないけど、合わない他の人とも過ごして、「この人」といられなくなったときに備えてる方がいいかな、別の人間関係構築している方がいいかな、だから「この人」以外の人とも接しよう。
それが世間的に常識的で受け入れられやすい「形」や「流れ」の場合であっても、
それは自分の気持ちにおいて、出し惜しみであると最近では思える。
「この人」は、別に特定の誰かでなくてもいい、「自分」に置き換えてもいい。
人間以外の「生き物」かもしれないし、「仕事」や「事象」でもいい。
自分の範囲内のことで、力を出し渋るのをやめられるようになってきた。
きっと心を壊しかけたことが与えてくれたように想う。『形あるものはいつかは壊れる』というが、形なき「心」というものも壊れることがある。
「力を出し惜しみする余裕などない」ことが幸せなことだと気づかせてくれたと思う。
居心地がいい ヒトやモノやコト の側にいる。
そんな当たり前の、希望の話。
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