写真は奥が深い。光を制するものは写真を制す。
今年の桜前線、早すぎだ。
例年だと、札幌はGWに満開になる。
待ち遠しかったので嬉しいのは否めないのだが、環境問題が気になるところ。
私は、好きなことが多い。3月までフルタイム勤務で働いていた。時間があったらと後回しにしていたこともたくさんある。
やりたい事の中には、趣味のカメラと向き合うことも入っている。一眼レフ歴8年。相棒のNikon D7200は随分と型落ち機種になったとは思うけど、私にとってはまだまだ使い勝手の良い頼もしい存在なのだ。
最近、自分の撮った写真にマンネリ化を感じている。だから、初心に返って「写真とは」に向き合いたいと思った。それと、「カメラ」「レンズ」の機能も学び直したい。
今は、スマホでもいい写真が撮れる時代。誰もがそれなりに素敵だったり、エモい写真が撮れる。
一眼レフだってオートで撮るなら、ピントやその他、色々といい感じで合わせてくれる機能がある。
だからこそ、上手くなりたい。誰でも撮れる写真では満足できないと思った。
カメラの機能と特徴を知る必要がある。写真は光と影の芸術だ。ISO、露出、シャッタースピード、被写界深度、ホワイトバランス、ピント。それらが組み合わさって一枚の作品になる。
フィルムカメラ時代から、写真を撮っている人には敵わないと思ってる。一枚を大切に丁寧に撮っていたと思うからだ。
今日は1から勉強の意味で、単焦点のオールドレンズを持って散歩をした。
マニュアルで、インジゲーターを見ながら露出をチェック。シャッタースピードと絞りの関係性が勉強になる。ピントもレンズを回して合わせる。単焦点だから自分が動いて構図を決める。オールドレンズはシャッター音がいい。
桜もいいけど、梅もいい。
今年も花リレーが始まった。楽しみだなぁ。