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こうして在宅勤務に馴染んだ

在宅勤務になり、新しいこと始めようと思い、note始めます。

hatenaとかbloggerとか、古いところでいくとYahooジオシティーズ、Mixi等、様々なブログを経てきた僕ですが、noteにも手を出してみることに。

最初でnoteの仕組みがよくわからないので、当面、note側が提示するお題に沿って自分が考えることを書いてみようと思う。

で、最初に選んだリモートワーク。

リモートワークの習慣がない人にとって、この急激な変化に戸惑うことも多かったのではないでしょうか。

僕は出張が多いため2月まで週の50%くらいリモートワークでした。

それが、感染拡大防止の観点からほぼ外出もなくなりオフィスワーク100%だった3月を経て、緊急事態宣言に伴う在宅勤務100%の4月。

ざっとまとめると、

リモート中心⇒オフィス100%⇒在宅100%

という変化が2カ月間に訪れました。


僕にとって、リモート中心からオフィス100%への変化もちょっとしたハードル。

オフィスに長々といたことがなかったので、お昼休み明けは眠いし、夕方にはお尻が痛くなるし、集中力が続きませんでした。

それはさておき、本題のオフィス100%から在宅100%への馴染み方について。

在宅100%、最初はとても大変に感じました。

なぜなら、家には怪獣が潜んでいるからです。

そう、それは、

4歳の息子と0歳の娘。

怪獣とか言うと怒られそうですが、仕事をする上では正直横にいられるとツラいです。

小学生にもなれば自学自習、一人でおもちゃやゲームで遊んだり、3年生くらいになれば一人で近所の公園などに遊びに行ったりできるので、もっと違うと思います。

特に、うちは0歳娘がいる育児休暇家庭のため、自治体要請で登園自粛願いが。これで、3月頭から4歳息子は在宅中。妻のストレスも早々に頂点でした。


さて、まずどうしたか。


1.結局、近くのカフェに行く

家では仕事にならないので、やはり外へ行く。

外で仕事ができる場所と言えば、カフェや図書館くらい。

図書館は密度がすごいし、本来は読書する場所なのでカフェくらいしかない。

ということで、4月頭は駅前のケンタッキーやサンマルク、ヨーカドーのマクドナルド等を活用していました。

でも、やはりコロナが心配で早々に退散

どこで仕事をしよう・・・。


2.友人宅へ行く

とにかく場所があればよい。幸い、家から徒歩圏内に友人宅があったので連絡してみます。

友人は在宅、奥さんはオフィスへ出勤、子どもは保育園。

理想的。相手にとっても迷惑最小限。

ということで4月2週目からお世話になっていました。

が、3週目から奥さんが在宅に

奥さんに面識ないわけではないが、一緒に仕事するには(向こうが)少し抵抗あるだろうなと思い(せっかく在宅なので昼に洗濯したりしたいだろうし)、早々に断念。

さて、いよいよ行き場がなくなりました。


3.最終的にリアル在宅勤務に戻る

3週目から自分ちへ戻ることに。

やはり怪獣が遊ぼーって誘ってくる。断るとギャーギャー文句を言う。

・・・無理だ、Web会議はおろか、作業もままならない。。。


初日はそんな感じだったが、徐々に対策が効果を発揮し始める。

4.普通に在宅は無理。具体に何をどうしたか。

まず思ったこと。

4歳児にとって1日家に籠らせるのは残酷だ。

でも9:00-17:30の勤務時間外に外へ連れて行くのは現実的でない。

じゃあ、日中外へ連れて行こう。

その代わり、1.5時間連れて行ったら1.5時間早く始業しよう。

かといって、9時を8時に変えられるわけではない。

朝の食事準備片付け、洗濯や子供の面倒見があるからだ。

7:00~9:00はそんなこんなでバタバタ。

ならば、5:30~7:00に仕事をシフトさせることに。


次に、早朝に仕事をするならば、夜早く寝よう。

5時起きに耐えられるよう10時には寝よう。

そこで、気づいた。

自分の時間がない。

在宅勤務前は少なからずありました。

じゃあ、起床時刻をもう1時間シフトさせて自分の時間を作ろう。

かくして出来上がったタイムスケジュールがこれ。

図1

ポイントは、自分の時間、子供と遊ぶ時間を両立させられたこと。


図2

実は、朝と夕支度は概ね在宅以前と変わらず時間を確保しているので、通勤時間(往復2時間)を子供や自分の時間に充てることができるようになったと見るのが個人的には正解だと思います。

それに、季節柄、公園は心地よいし、子供と遊びまわると軽い運動にもなります。

実は、在宅前より健康的かも。

我ながら素晴らしい。

当初は色々と悩んだものだが、確立してしまえば、もう元に戻りたくないですね。

#リモートオフィス

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